今日は、先週行いまいました今年の味噌仕込みの

午後のことになります。

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親指と人差し指でつぶしてみて、柔らかくなっていたら

火を止めます。時間に余裕があれば少し冷ましたいところですが、

余り余裕がありませんでしたので、早速つぶし始めます。

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ここからは、とっても寒い日でしたが、

ちょっと汗ばむくらいの作業になります。

靴下を履き、米袋に入れた大豆を踏んでペースト状に仕上げます。

ここで各々の個性が発揮されます。

椅子に腰かけてつぶす人や椅子を使ってつぶす人も

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大豆の粒々の残り方もそれぞれで、全てが合わさって、

2013年の味噌が仕上がります。

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ペースト状になった大豆は衣装ケースにまとめられます。

その続きは、また次回にしたいと思います。

土曜日は、味噌の仕込みを行いました。

これまでに松匠創美で建てた家のご家族が集まって下さって、

冬の寒~い一日を楽しく過ごすことが出来ました。

朝の9時には集合していただき、早速、大豆を煮始めます。

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お湯が沸きますと、灰汁取りに忙しくなります。

お話に花を咲かせながらも、手を休める間はありません。

小1時間もすると灰汁が落ち着きます。

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次は、プープー沸いているくらいの火加減を保つ必要があります。

その位でないと、大豆が煮えるのに時間がかかってしまうからです。

そのため、良い状態を保つために油断をすることはできません。

ちょっと目を離していると、結構の割合で吹きこぼれてしまいます。

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お昼は、みんなで葉山のほかほか弁当のエコ弁当です。

週末だけのメニューですが、好評で売り切れてしまうことも、

しばしばですので、今回はしっかり予約をして置きました。

おかげ様で、この日も好評でした。

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お弁当の後は、手作りのパンナコッタを作って来てくださったので、

しばし歓談しながら、とってもおいしく頂きました。

ごちそう様でした。

お腹がいっぱいになったところで、午後の様子は、また次回に。

明日は、味噌の仕込みです。

今年で16回目になります。

この週末は、寒くなるとの予報を聞いて「よかった~」と

寒がりの私が柄にもなく、毎年この日だけは寒くなることを祈ります。

なるべく菌に大人しくしていて欲しいですから。

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明日は、大豆12kg分の味噌を仕込みます。

今年は高知産の大豆です。

今年も陰陽洞さんに届けてもらいました。

いつもありがとうございます。

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先ずはこれを洗います。

水で洗うため、指がかなり冷たかったのですが、

想像していたよりは早く終わり、ホッとしました。

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丁寧に汚れを落とした大豆は、一旦ザルで水を切ってから

新しい水に一晩漬けます。

漬ける容器には、量が多いですので衣装ケースを使います。

もち米の仕込みと味噌の仕込み専用衣装ケースです。

これで下準備は完了です。

後は、大豆がたっぷり水を吸うため、

大豆が水から顔を出さないように確認しておきます。