昨日の朝は、おとといの雪の影響で、

横浜横須賀道路が通行止めでした。

そのため、昨日から着工予定にしておりました改修工事の

現場へと向かうことを中止し、今日の朝一番で行ってきました。

道路は、すっかり回復していて、思いのほか軽快に走れました。

今回の工事は、2階部分に子世帯が同居するための

改修工事です。

伺うと、たくさんあった荷物はすっかり無くなり、

きれいに片づけられていました。ありがとうございます。

大変だったことと思います。

早速、壊す部分、残す部分を指示して、

クライアントさんにも最終確認をしていただき、

近隣にごあいさつ廻りをして、次の打合せへと向かいました。

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向かったのは、横浜の産業貿易センタービルです。

商工会議所の会議室で打合せでした。

その前に、以前クライアントさんに教えて頂いた

カレー屋さん「シタール」のランチにギリギリ間に合いました。

今日も、おいしくて、大変満足でした。

本当においしいものは、

気持ちを満たしてくれるそんな気がします。

昨日、削り器をご紹介させていただいた際に、

かつお出汁のことに触れましたので、

今日はひき続きお出汁のことです。

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家では、かつお出汁以外にも、

昆布だしと干しシイタケの出汁も常備しています。

昆布も干しシイタケも高価なので、立派なものではなく、

切れ端や割れてしまったものを買ってきて使用しています。

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そして、干しシイタケと昆布を各々広口のビンに入れて、

そこへお水を入れるだけです。

蓋をして、冷蔵庫へ入れて置きます。

翌日には、いい具合のだし汁ができています。

昆布だしは、味噌汁のお出汁に、

シイタケの出汁は、煮物や鍋物に使用します。

手間もかからず、大変重宝しています。

今日は、日々の暮らしに使用している道具について、

ご紹介させていただくシリーズで「削り器」の話です。

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こちらは、鰹節を削る道具です。

大学の友人のおばあ様が九州の枕崎に暮らしておられて、

友人が夏休みに遊びに行った際、

お土産にくれたのが名産の鰹節でした。

これをきっかけに、削り器を使用するようになりました。

最初は、実家にありました回転式のモノを使用していたのですが、

刃が切れなくなってしまったため、

写真のスタンダードな削り器に買い換えました。

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お陰様で、家には大工がおりますので、

刃の出具合の調整や研ぐことに関しての心配事がありませんので

たいへん心強く、助かっています。

削りたての香りを楽しみながらトッピングして食べるのはもちろん、

出汁を取るためにも使用しています。

そばつゆも、かつお節とさば節で出汁を取っていますので、

素朴でおいしく、おそばを食べることができます。

削り器は、毎日活躍してくれる、暮らしの道具です。