クライアントさんとの打合せは、資料が揃っていると言う理由で、

事務所で行うことが多いのですが、場合によっては、

クライアントさんのところへ訪問して打ち合わせを行うこともあります。

そんな際に、そのご家庭ならではの

いろいろなことを教えて頂くことが多くあります。

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今回は、写真のハーブティーを教えて頂きました。

実際に、いくつかおすそ分けまでしていただきました。

根っからのコーヒー党ですので、日常生活の中で、

お茶を入れて飲もうと思う時は、体調不良の時ぐらいで、

さすがに体調不良の時には、コーヒーがのどを通らないようです。

そんなコーヒー党ですが、お茶を入れていただき飲んでみて、

その新鮮なおいしさに感動することがあります。

今回教えて頂いた、このハーブティー、

本当に飲みやすくてとてもおいしいお茶でした。

以前、とてもおいしい日本茶を出して下さったクライアントさんに

コツを伺い、自分で日本茶を入れてみたのですが、

なかなかおいしく入れることが出来ませんでした。

でも、今回のこのハーブティは自分で入れても

おいしく感じることができましたので、

これからは、少しお茶を飲む機会が増えるかもしれません。

教えて頂きまして、ありがとうございました。

今日も引き続き、先週行いました味噌仕込みのことです。

材料がすべて混ざったところで、味噌玉をつくります。

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樽に味噌玉を仕込む際に、

なるべく空気が入らないようにするために味噌玉は投げ入れます。

そのため、投げやすい大きさを目指して味噌玉をつくります。

イメージは、ソフトボールです。

そして、味噌玉をつくる要領は、ハンバーグと同じで、

空気を抜くようにして、丸めていきます。

すると、最初は手にあふれそうなくらいの量が、

段々と小さく手に納まるくらいの大きさになります。

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味噌玉が出来上がったら、投げ入れです。

写真で投げているのは、毎年、奥様が参加されていたのですが、

この日奥様が体調不良のため、代わって初参加のご主人です。

投げ方がずっしりと納まる感じで格段にお上手でした。

全世帯の分、万遍なく投げ入れて頂いたので、

随分とお疲れになったのではないでしょうか。

お疲れ様でございました。

各樽に味噌玉を投げ入れ終えましたら

後は、表面が平らになるように慣らして、封をして完了です。

半年後には、おいしい手前味噌が頂けることと思います。

5回に渡る、味噌仕込みの話にお付き合下さいました皆様、

そして、味噌仕込みに参加くださった皆様も、ありがとうございました。

昨日の続きになりますが、きょうも先週行いました

今年の味噌仕込みのことです。

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大豆をペースト状につぶし終えたところで、

今度は、米麹と麦麹を合わせます。

写真の通り、今年の米麹は固まっているタイプでしたので

先ずはパラパラにほぐします。

この作業は、麹のいい香りに包まれます。

でも、子供たちにとっては 、くさ~い匂いだったようです。

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ある程度混ざりましたら、塩も加えてさらに混ぜ合わせます。

この作業をすると、手がツルツルでしっとりとします。

手荒れしやすいこの季節には、ありがたいことです。

そして均等に混ざりましたら、先につぶしておきました大豆を加え、

更に混ぜ合わせます。

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大豆が加わりますと、途端に重くなりますので、

全体を混ぜ合わせるには、結構な体力が必要です。

ここは、力を合わせて、偏りのないように混ぜていきます。

残りの作業は、次回につづきます。