今日は朝から現場でした。

先ず向かったのは、玄関ドアの塗装の塗り替えです。

塗装をしている玄関ドアの場合には、室内側と屋外側で

時と共に劣化の度合いに大きく違いが出て来ますので、

塗り替えの際に色合わせをすることが難しく

慎重に色合わせをする必要があり、立ち合いでした。

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午後は、地番調査の立ち合いでした。

今回行ったスウェーデン式サウンディング試験は、

先端に矢の付いた棒に荷重をかけ、

回転させながら地中へとねじ込むみます。

その際に何回、回転したかを計測し、

地盤の強度を推測する方法です。

写真は、先端のスクリューポイントが

劣化などして細くなったりしていないか、

既定のリングに通し確認しているところです。

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以前は人が手で回し、回転数を数えていましたが、

現在では機械が回してくれた上、数えてくれます。ただ、

100kgのおもりを機械に乗せるのは今も人の仕事です。

そして、ロット棒を抜くのもまた、人の仕事です。

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良好な地盤に到達した後のロット棒は、

テコの原理で引き上げていきます。

今回は、最大10m位まで入りましたので

汗だくになりながら引き抜いてくれていました。

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ロット棒を引き抜きながら泥を拭きとり、次の計測へ備えます。

この時、拭き取りながら、土の具合も確認しています。

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調査後の先端部分には、たっぷり土が付着しています。

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ロット棒を抜き取った後に出来た穴では水位を測ります。

写真は計測のためスケールを差し込んだ所です。

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水位が安定した頃を見計らって、スケールを抜き取り、

どこまで濡れているのか確認します。

調査の結果が気になるところです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

本日、森戸海岸から見た夕景です。まさに燃えるようです。

棟梁松田が撮影してくれました。

明日は少し良い天気が期待できるといいのですが・・・

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今日はと言いますと、朝から豪雨に強風と荒れ模様の天候で、

湿度が高く、不快指数も非常に高くなっていました。

このところ設計業務が佳境でして、

ただでさえ負荷がかかっているところに

更に田中が苦手な湿度の高い不快な状況と言うことで、

ここは、田中のリクエストに応えてシロクマアイスが

振舞われることになりました。

そして、空之助のところにもお裾分けがありました。

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うまかったです~と、恍惚の表情を浮かべる空之助でした。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

先週、8月分の電気料金の請求書が届きました。

屋根の上に太陽光パネルを載せ、売電もしておりますので、

使用量に対する請求と合わせて、

売電量(購入量)のお知らせが届きます。

毎月の水光熱費を記録している表へと記入してみますと

売電量が、いつになく少ないことに気づきました。

そこで今日は、過去の8月と比較してみたいと思います。

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手元に記録の残っている太陽光パネルによる

1ヶ月の発電量で比較してみました。

2010年 219.5 kW

2011年 223.5 kW

2012年 251.4 kW

2013年 246.8 kW

2014年 223.6 kW

2015年 215.6 kW

2016年 230.6 kW

2017年 190.7 kW

今年だけ、桁違いに少ないことが判ります。

2008年に太陽光パネルを設置しましてから

既に10年が経過しておりますので、太陽光パネル自体の

劣化による発電量の減少もあるとは思われますが、

この落ち込み具合から推察しますと、

やはりこの夏は、日照時間が極端に短かったと

言えるような気がします。

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自分比だけでは心もとないと思いましたので、

気象庁のサイトで確認してみました。

するとやはり東京では、8月の月間日照時間の

少ない方からの1位の値を更新したと報告されていました。

これからの秋は、天候に恵まれることを期待したいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日も葉山の森戸神社では例大祭が執り行われていました。

森戸神社からほど近い銀行へ出掛けますと

ガランとしていて、あっと言う間に用は終わりました。

ところが、外へ出てみますと前方に神輿が見え、

車も通り抜けられない様子に、暫く、待つことになりました。

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森戸神社の例大祭は、1180年9月8日に

創建されたことを記念して執り行われるお祭りのため

日が固定されていて、土、日に行われるお祭りのような

人出はなく、神輿ものんびりとした雰囲気です。

それでも海岸線の道路が渋滞するため、

その道路沿いにある銀行は、ガランとしていたのでした。

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例大祭が終わる頃には、日が暮れるのが

早く感じられるようになり、いよいよ秋な雰囲気に、

少し寂しい気がします。

どうぞ良い週末をお過ごし下さい。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日と明日は、葉山の森戸神社では例大祭が行われています。

写真は火曜日の晴れた時に撮ったもので、

今日は朝から今にも雨が降りだしそうな空模様でしたが、

なんとか持ちこたえてくれまして、

午後には、子供神輿の掛け声が聞こえてきました。

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さて、今日は木造建築の防耐火設計に関する講習会に

参加して感じたことについてのお話です。

BBQや焚火をするとき最近では、中々火を起こせなくて、

着火剤などを使用すると言う話を聞いたりします。

と言うことは、木って意外と燃えにくいの?と思う反面、

一度燃え始めますと暖炉やストーブの薪のように

燃え続け、燃え止まるこことはありません。

では、ものが燃えるために、必要なものはなんでしょう。

「燃焼の3要素」は、 酸素、可燃物、熱エネルギーです。

松匠創美で建てている木の家、木造住宅には、

酸素と可燃物がふんだんに存在しています。と言うことは、

熱エネルギーを発生する、ガスコンロやストーブなどの廻りの

酸素をなくすことは難しいので、可燃物をなくすように

設計をすることが必要になります。

更に火は上へ上へと燃え広がる習性がありますので、

壁面以上に天井面を燃えにくい構造にする必要があります。

その辺りを建築基準法では、内装制限として定めています。

そして、生活を送る上で大切なことは、

可燃物を火の廻りに極力置かないと言うことです。

ガスコンロを使用する際には、その廻りをガランとさせましょう。

それでも燃え移ってしまった時のために消火器を近くに

準備しておきましょう。

火事に合う確率は低いように思いますが、それでも年間3万件の

出火件数があります。そのほとんどは人災とのことです。

これからの季節、空気が徐々に乾燥してきますので、

火災に合わないよう気を付けて暮らしましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。