葉山地方は、今日も風の強い一日でした。

今朝は森戸海岸まで散歩へ行ったのですが、

海の家は整然としていましたが、監視台は転倒していました。

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そんな海岸で今朝は、何やらテトラポットの間に

興味ある匂いを察知した空之介。

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必死で探しますが、どうにも近づけません。

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ジャンプをして登ろうとしますが、

自分には難しいと判断したのか思い留まり、

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途中、自棄になって入水して、泳いでいたのですが、

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それでも諦めきれない空之介、

どこか登れるところはないものかと探索します。

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やっぱり駄目みたいです・・・。

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最後はあきらたのか、遠くを見つめていました。

残念だったけど、涼めたからよかったね。空ちゃん。

今日の葉山地方は、朝から1日中強い風が吹き荒れていました。

ただ、強いのは風だけで雨はパラパラでしたので、

朝の散歩は、それほど大変ではなくて助かりました。

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そして、前回の台風では、

植えたばかりの樹木が総倒れしてしまいましたので、

しっかりと根づくまでの間はと、

少し前に、松田が竹で添え木をしてくれました。

お陰様で、今日のような強風でも、なんとか耐えています。

近年は、強風が吹き荒れることが多くなっていますので、

少しずつ、強風対策に気が回るようになってきました。

朝から植木鉢など倒れそうなものは避難をさせ、

バケツのように飛んで行ってしまいそうなものは片づけたりと、

決して、うれしいことではありませんが、

大切な生活の知恵です。

いつも空之介君は散歩の最中に、

ずっと匂いを嗅いで、ひたすらに情報収集に励んでいます。

そうしますと時々、球状のものを発見します。

球状のものに目がない空之介は、

発見したテニスボールや軟球、

時には夏みかんなどのこともありますが、

何とかして自分のものにしようと、必死になります。

夏みかんの場合は、よーく匂いを嗅いで興味を失っています。

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写真のテニスボールも

公園のフェンスの向こう側にあったのを見つけ、

必死でフェンスを乗り越え、持ち帰ってきたものです。

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テニスボールの場合、持ち帰ったあと放置していると、

しばらく、黙々とボールとの格闘が始まります。

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黙々と何をしているかと思えば、

表面の繊維を剥がして、ガムのように噛み始めます。

ずっと噛んでいるとパーンと破裂してしまうのですが、

この時は本人もビックリした顔をしています。

最終的には、テニスボールがこんな ↑ 悲惨なことになります。

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これからは、折角見つけたボールなんだから大切にしようね。

空ちゃん。

今日は、今朝読み終えたばかりの本についてです。

「ぼくはお金を使わずにいきることにした」

マーク・ボイル 著 吉田奈緒子 訳

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訳者のことが書かれた記事を読んだことがきっかけで、

この本を読んでみることにしました。

ケチや節約の本ではなく、お金を使うという行為に疑問を持ち、

1年間、お金を使わないで生きる実験に臨み

そのことの顛末についてを書き綴ったものです。

お金を使わない生活を始める準備段階から、

生きる行為の一つ一つについて、

どのように考えて、この実験に臨むのか、

検討し答えを出していく過程が書かれていて、

興味深く読むことができました。

そして、スローな生活は、イソップ寓話の

キリギリスの生き方ではなく、アリの生き方で、

そう遠くない昔の日本の日常だったのだと思いました。

タイトルから受ける印象よりも、

実際に読んだ内容の方がとても好いと思える本でした。

今日はリフォームのご相談中のクライアントさんと打合せでした。

松匠創美では、新築のご相談の場合には、

必ず1度はクライアントさんお宅訪問をさせて頂きますが、

その殆どは、事務所へお越しいただいて打合せをしています。

逆に、リフォームの場合は、既にお住いの空間の改修ですので、

私共が伺って打ち合わせをさせて頂くことが多くなります。

ところが今日は、クライアントさんからご連絡をいただき、

事務所へ来て下さっての打合せになりました。

お話を伺うと、空(クウ)に会いに来てくださったとのこと。

空ちゃん感激です。

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以前、ラブラドール・レトリーバーを飼われていたので、

毛に触れたくなったから・・・とおっしゃっていましたが、

うちにも犬がいない時期がありましたので、

手に毛を感じたくなるその気持ちが、とてもよくわかります。

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あまり愛想の良くない犬ですが、

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毛並みはいいと、よく褒めていただきますので、

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時々、毛に触れに来ていただけると、うれしいです。

今日はいっぱい撫でてくれて、ありがとうございました。