最近では、築30年前後の建物の改修工事を

ご依頼いただくことが多くあります。

そんな建物の中には、

構造的な問題を抱えている建物が少なくありません。

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現在改修工事中の建物も、古い図面を拝見する限りでは、

筋違いが入っているはずのところも、実際内壁を壊してみると、

換気扇を取付けるために切断されていたりして、

筋違いとしての機能しなくなっていることもあります。

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こちらは、収納を設けるために切断されてしまったもの。

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本来筋違いとは、上の写真のように入っているはずなのですが、

機能しそうな筋違いは2、3か所しか残っていません。

下の写真は、奥に増築を行った際に出入りのため、

筋違いを切断して、ドアを設けてしまったようです。

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今回のご依頼は、耐震補強がメインではなく、

暮らし心地を優先したいとのことでしたが、

さすがに、この状態を見てこのまま壁を塞ぐことはできません。

クライアントに相談をすると「内壁を壊して見なければ良かった」

などと、冗談まじりにお話されていましたが、

なるべくローコストで、必要壁量を確保する方法を検討中です。

今年もリンゴが届きました。いつもありがとうございます。

段ボールの箱を開けると、立派な大きさの深い赤色のリンゴが

整然と並んで輝いていました。

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早速、打合せの合間に、皆でいただきました。

クライアントの息子さんが本当においしそうに食べていて、

それを見ていた、こちらも幸せな気持ちになりました。

おいしいものは、気持ちを優しくしてくれるような気がします。

ごちそう様です。

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写真は、10日程前の空を写したものです。

今年の秋の空は箒で掃いたような、こんな雲をよく見る気がします。

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こちらの写真は、5日程前に高尾へ行った際に撮った写真です。

イチョウ並木の八王子側は、まだ緑が目立っていましたが、

高尾側は、すっかり黄金色に染まっていました。

色鮮やかに季節を彩る、赤、青、黄色です。

今朝は仙元山へ空と散歩へ行きました。

PB160004すると富士山の雪化粧が随分と広がっていることに気づきました。

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昨日に引き続き、朝から大田区の現場で打合せをして、

午後、向かいましたのは、お台場です。

東京ビックサイトで開催されていた

ジャパンホームショー2012へ行ってきました。

3時間位しか時間がありませんでしたので、

駆け足で興味を惹かれたブースを回りました。

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終わって外へ出ると、きれいな三日月がくっきりと出ていました。

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そして、葉山では見ることのできない、夜景が素晴らしく、

しばし眺めて帰路につきました。

今朝は、先週から解体工事が始まりました改修工事の現場へ。

解体がほぼ完了し、今日から大工さんの乗り込みでしたので、

最初の打合せをするために向かいました。

先ずは、状態の確認からです。

PB150104今回、屋根は、古いコンクリート瓦を下して、

新たに板金の屋根に葺き替えます。

瓦を下してみると、屋根下地は野地板にトントン葺きでした。

PB150114瓦の場合、雨が侵入しても抜けて乾くため、

一部に傷んでいるようなところもありますが、

コンディションは良好です。

PB150113大工さんが載ってみた感触からも

しっかりとしているので大丈夫とのことでしたので、

トントン葺きは残し、その上に合板を貼ることにしました。

PB150034次は、床のレベルを決めました。

古い建物の場合、床に段差があることが多く、

こちらの建物も増築を重ねておられるので、床には段差があり、

畳の部屋などもありましたので、段差を解消するためには、

下地で調整が必要です。

その際、どこを基準にどんな材料を使い床を組むのかを決めました。

今回は、防音対策あり、床暖房ありと盛りだくさんのため、

ちょっと心配していたのですが、何とか納めることが出来そうです。

次回は、補強について打ち合わせる予定です。

今週から始まりました改修工事の現場では、

今日から壊し始めました。

松匠創美で改修工事の解体を行う場合には、

大工が壊すことが多いのですが、

今回は、全面的な改修工事と言うこともありまして、

解体専門の職人さんにお願いをしました。

解体の時に一番注意しなければならないことは、

壊し過ぎてしまわないと言うことです。

長い年月をかけて出来た味は、

決して、取り戻すことはできません。

ということで、解体初日の今日は、

既に下見で職人さんには確認してもらってありますが、

再確認をするために現場へと行ってきました。

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2階の壁と天井から壊し始めました。

屋根裏が見えるようになったところで、現場に立ち会って居られた、

家主であるクライアントご夫妻は、思い出話をしながら、

天井を見上げ、未来を見つめているようでした。

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今はこんな状態ですが、

年内にはお孫さんを迎え入れることができるように、

工事を進めて行きたいと思っています。