葉山・鎌倉・逗子・湘南の注文住宅は工務店【松匠創美】
神奈川県三浦郡葉山町
堀内785-4 〒240-0112
✆ 046-876-3275
営業時間 : 9:00-17:30
定 休 日: 日曜日・祝日
暮らしの道具~焼き網~
今日は、日々の暮らしに使用している道具シリーズで、
「焼き網」をご紹介したいと思います。
わが家のキッチンにある家電製品は、
冷蔵庫、ブレンダー、ゆで卵器の3点で、
電子レンジやトースターはありません。
そのため、トーストなどパンを焼くときには、
焼き網を使って、コンロで焼いています。
火加減には十分に注意が必要ですが、
ちゃんとおいしく焼くことができます。
また、コンロには、魚焼きグリルが付いていませんので、
魚を焼くときにも、焼き網を使用しています。
魚用には、こちらの焼き網です。
高さを変えることできますので、火加減を調整することができます。
決して『料理好き』な人間ではありませんので、
凝った料理は一切しませんので、
これで充分ことが足りています。
暮らしのデザイン展’12
今日は午前中に来月から行う予定のリフォーム工事の
最終打ち合わせのため都内へと出かけました。
昼過ぎに打合せが終わり、その後向かいましたのが、
新宿パークタワーにあります東京ガスのショールームです。
例年ですと、新宿ショールーム以外にも横浜のパシフィコで
行われていた「暮らしのデザイン展」ですが、
今年は、新宿ショールームのみでの開催になったため、
最終日の今日、都内まで出かけたその足で立ち寄りました。
今回は、東京ショールームが改修を終えた
お披露目の意味もあり、ショールームも案内していただきました。
松匠創美でもご提案させていただいております
床暖房の体験ルームが、これまでの、四角い部屋から、
家具などがレイアウトされた部屋へと変わり、
より、暮らしをイメージし易いものになっていたり、
床暖房のパネルの展示もバリエーション豊富に
判りやすくなっていました。
最近、葉山は東京ガスの供給エリアの拡大が進んでします。
プロパンかオール電化かの選択肢しかなかったところでも、
都市ガスの供給が始まり、選択肢が増えることは、
良いことではないかと思っています。
てぬぐいと絵本
昨日、メンテナンスのことを書かせていただきましたが、
その際に、不具合の調整のためにお伺いしましたのに、
いただき物をしてしまいました。
歌舞伎が描かれた、手ぬぐいです。
最近、てぬぐいを使い始めて、
思いのほか使い勝手が良いと伺っていましたので、
とても、うれしいです。
そして、もう一つ、絵本もいただきました。
「ルリユールおじさん」 いせ ひでこ・作
いただく際に、職人さんのことを描いてある絵本と
お聞きしていたのですが、ページをめくり進めると終盤で、
ほろっと来てしまいました。
『ルリユール』パリの製本職人さんのことをそう呼ぶようです。
絵本には、手仕事のぬくもりが描かれていて、
松匠創美の家づくりでも大切にしている根っこの部分に
共通するものを感じて、胸が熱くなりました。
とても素敵な絵本をありがとうございました。
メンテナンス
今年の3月に完成をした家で、
建具などに調子が悪いところがあるとの知らせを受けて、
今月の頭にその具合を確認に行ってきました。
高温多湿の夏の期間に
木がすっかりと水分を含み膨らんでしまったため
木製の窓や無垢のパネルを使用した室内建具など、
特に日常的に動かす部分の調子が悪くなっていました。
室内建具は、建具を製作した建具職人さんに来てもらい、
扉を外し削って調整をしてもらいました。
そして今日、再度伺い、木製の窓のメンテナンスを行いました。
こちらも金物をずらしたり、油をさしたりして、調整をしました。
まだまだ、完全な状態ではありませんが、
無垢の木の家は、木にも四季を過ごさせて、
その様子を確認することも必要です。
これからの季節は、逆に非常に乾燥してきますので、
どの様に変化するのか、完成して1年後の来年の3月までは、
少しだけ木の動きに目を光らせていてくださいますよう、
よろしくお願い致します。
暮らしの道具~削り器~
今日は、日々の暮らしに使用している道具について、
ご紹介させていただくシリーズで「削り器」の話です。
こちらは、鰹節を削る道具です。
大学の友人のおばあ様が九州の枕崎に暮らしておられて、
友人が夏休みに遊びに行った際、
お土産にくれたのが名産の鰹節でした。
これをきっかけに、削り器を使用するようになりました。
最初は、実家にありました回転式のモノを使用していたのですが、
刃が切れなくなってしまったため、
写真のスタンダードな削り器に買い換えました。
お陰様で、家には大工がおりますので、
刃の出具合の調整や研ぐことに関しての心配事がありませんので
たいへん心強く、助かっています。
削りたての香りを楽しみながらトッピングして食べるのはもちろん、
出汁を取るためにも使用しています。
そばつゆも、かつお節とさば節で出汁を取っていますので、
素朴でおいしく、おそばを食べることができます。
削り器は、毎日活躍してくれる、暮らしの道具です。