葉山・鎌倉・逗子・湘南の注文住宅は工務店【松匠創美】
神奈川県三浦郡葉山町
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✆ 046-876-3275
営業時間 : 9:00-17:30
定 休 日: 日曜日・祝日
てぬぐいと絵本
昨日、メンテナンスのことを書かせていただきましたが、
その際に、不具合の調整のためにお伺いしましたのに、
いただき物をしてしまいました。
歌舞伎が描かれた、手ぬぐいです。
最近、てぬぐいを使い始めて、
思いのほか使い勝手が良いと伺っていましたので、
とても、うれしいです。
そして、もう一つ、絵本もいただきました。
「ルリユールおじさん」 いせ ひでこ・作
いただく際に、職人さんのことを描いてある絵本と
お聞きしていたのですが、ページをめくり進めると終盤で、
ほろっと来てしまいました。
『ルリユール』パリの製本職人さんのことをそう呼ぶようです。
絵本には、手仕事のぬくもりが描かれていて、
松匠創美の家づくりでも大切にしている根っこの部分に
共通するものを感じて、胸が熱くなりました。
とても素敵な絵本をありがとうございました。
メンテナンス
今年の3月に完成をした家で、
建具などに調子が悪いところがあるとの知らせを受けて、
今月の頭にその具合を確認に行ってきました。
高温多湿の夏の期間に
木がすっかりと水分を含み膨らんでしまったため
木製の窓や無垢のパネルを使用した室内建具など、
特に日常的に動かす部分の調子が悪くなっていました。
室内建具は、建具を製作した建具職人さんに来てもらい、
扉を外し削って調整をしてもらいました。
そして今日、再度伺い、木製の窓のメンテナンスを行いました。
こちらも金物をずらしたり、油をさしたりして、調整をしました。
まだまだ、完全な状態ではありませんが、
無垢の木の家は、木にも四季を過ごさせて、
その様子を確認することも必要です。
これからの季節は、逆に非常に乾燥してきますので、
どの様に変化するのか、完成して1年後の来年の3月までは、
少しだけ木の動きに目を光らせていてくださいますよう、
よろしくお願い致します。
暮らしの道具~削り器~
今日は、日々の暮らしに使用している道具について、
ご紹介させていただくシリーズで「削り器」の話です。
こちらは、鰹節を削る道具です。
大学の友人のおばあ様が九州の枕崎に暮らしておられて、
友人が夏休みに遊びに行った際、
お土産にくれたのが名産の鰹節でした。
これをきっかけに、削り器を使用するようになりました。
最初は、実家にありました回転式のモノを使用していたのですが、
刃が切れなくなってしまったため、
写真のスタンダードな削り器に買い換えました。
お陰様で、家には大工がおりますので、
刃の出具合の調整や研ぐことに関しての心配事がありませんので
たいへん心強く、助かっています。
削りたての香りを楽しみながらトッピングして食べるのはもちろん、
出汁を取るためにも使用しています。
そばつゆも、かつお節とさば節で出汁を取っていますので、
素朴でおいしく、おそばを食べることができます。
削り器は、毎日活躍してくれる、暮らしの道具です。
ようこそ、レオン君。
先週の雨の日、昼食へ出かけようとした際に、
お隣のレオン君が雨の中ウッドデッキに置かれている
ベンチの下に居るのが見えましたので、
ちょっと気にはなったのですが、そのまま出かけました。
ところが、戻った際にもまだベンチの下にいましたので、
思い切ってレオン君を誘拐することにしました。
初めてのお家に、ちょっと警戒気味のレオン君。
一方、来客でちょっとテンションの上がってしまった空之介。
レオン君にマウンティングをしようとして
怒られて、鼻の頭を負傷しました。
この後、レオン君は、空にマウンティングをされたショックからか、
部屋の隅で小っちゃくなってしまいました。
そこで、リラックスしてもらおうと、おやつを上げると、
元気回復、空が食べ残していた硬い骨も平らげてくれました。
薄々気づいてはいたのですが、空は気が小さいから、
硬い骨を全部食べきることができないのだと、この時、確信しました。
少しすると、具合が悪くなって休んでいたという
レオン君のお母さんが迎えに来てくれました。
これに懲りずに、また遊びに来てね、レオン君。
Happy Wedding
今日はおめでたいご報告をひとつ。
昨日配信いたしました松匠創美のメルマガを
ご購読下さっている皆様は、すでにご存じかと思いますが、
スタッフの田村亜里が、この度入籍をいたしまして、
野上亜里となりました。
詳細は、本人がメルマガで書いておりますので、
是非、ご一読くださいませ。
そんなことで、私はと申しますと、
田村と呼んでいたのが今日から野上ですと言われても、
なかなかどうして、自分の順能力の低さが
身に染みる毎日を過ごすことになっております。
昨日は二人そろって挨拶に来てくれて
その様子を見ていると、とてもお似合いのふたりに
私の眼には写りました。
何はともあれ、おめでとう。末永くお幸せに。