葉山・鎌倉・逗子・湘南の注文住宅は工務店【松匠創美】
神奈川県三浦郡葉山町
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営業時間 : 9:00-17:30
定 休 日: 日曜日・祝日
耐震等級3
今回、三浦に新築中の建物は、
耐震等級(構造躯体の倒壊等防止)3に適合することが
求められています。
では、耐震等級(構造躯体の倒壊等防止)3に適合するとは、
どの様なことなのでしょうか。
それは、極めて稀に(数百年に一度程度)発生する地震による力の
1.5倍の力に対して倒壊、崩壊しない程度のことを言います。
では、極めて稀に発生する地震による力とは、
どの様な地震のことなのでしょうか。
例えば、東京を想定した場合、気象庁の震度階で
震度6強から7程度に相当すると言うことで、
これは、関東大震災において東京で発生したと推定される
地震の揺れに相当します。
(木造住宅のための構造の安定に関する基準解説書より)
今日は朝一番から現場へ配筋チェックに行ってきたのですが、
このような理由で、いつにも増して、鉄筋が多く入っています。
通常、鉄筋の上というのは、かなり歩きにくいものなのですが、
今回は、普通に歩けました。そのため調子に乗って午前中いっぱい
鉄筋の上を行ったり来たりしていましたら、腰に来てしまいました。
何ごとも「過ぎたるは猶及ばざるがごとし」とならないように、
注意が必要です。
サマーカット
今日、昼食を食べに出かけようと外へ出ると、
そこには見たことのない犬がいるように見えましたが、
しかし、それは、お隣のレオン君でした。
上の写真は、以前、遊びに来てくれた時のレオン君です。
そして、下の写真が、今日のレオン君です。
間違いなく、別の犬に見えます。
でも、こんな風にフェンス越しに「撫でて~」と
体を寄せてくる動きはいつものレオン君です。
手触りは、全く違いますが・・・。
お母さんが出てきてくれて、トリマーさんにお願いをして
サマーカットにたことを教えてくれました。
去年は、お父さんにサマーカットにしてもらったので、
ちょっとキュートな仕上がりでしたが、
今年は、とってもハンサム君に仕上りました。
下の写真が、去年のレオン君です。
「折角カットしたのに、今日は寒くなっちゃって~」と笑ってましたが、
今年の暑さ対策は万全だね。レオン君。
脳ミソの疲労について
一日フル回転で脳ミソを使った日などは、
田中が脳ミソの疲労感を訴えることがよくありました。
そんな時私は、もっと脳ミソを鍛えて筋肉質にして、
脳ミソが疲れないよう持久力をつけるよう言ってきました。
一般的には、脳ミソが筋肉という言い方をして、
脳ミソの働きの悪いことを表現したりすることがありますが、
脳ミソが筋肉質で疲れにくいことは、大切な気がしています。
常日頃そんなことを言っているのですが、
今日は、少々脳ミソが疲労感を訴えています。
まだまだ鍛え方が足りないようです。
そこで、しばし空之介に疲労回復のお手伝いをしてもらいました。
お行儀が悪くてすみません。
こうしてスキンシップをすることで、
脳の血流が回復するような気がします。
ありがとうね。空ちゃん。
ハマりました。
決してマニアではないのですが、結構な文具好きで、
その昔は、コクヨやプラスの分厚いカタログを見ていると
それはそれは楽しいものでした。
いまでも、時間を見つけてはASKULのカタログで楽しんでいます。
それでも最近では、お気に入りの定番ものが多くなり、
新しいものには中々食指が伸びにくくなっています。
そんな中、最近はまってしまったモノ、
それは、PILOTのフリクション筆記具です。
これまでも、Dr,GRIPをたいへん気に入り
PILOT製品を愛用はしていたのですが、
すっかり、手持ちの筆記具が一掃されました。
発売当初は、ぺんが消えてしまったら・・・と、
その存在価値を疑問に思う気持ちが大きかったのですが、
頂き物を使用しているうちに、その便利さが分かって来ました。
図面に書き込む際、鉛筆では後で見直した時に見にくいのですが、
修正が効かないぺんで記入してしまいますと、
図面がグチャグチャになってしまうことが度々ありました。
フリクション筆記具では、色分けして判りやすく加筆できるうえに、
修正も可能という、自分の使い勝手にぴったりとマッチしました。
ひとつ難を言えば、インクの減りが早いことです。
そのため、替え芯の準備は怠れません。
風のかたち
最近、本が読みたいモードに入っています。
こんな時、本屋さんに行ってしまうと大変です。
あれもこれも読みたくなってしまいまして、
我慢できなくなり、今は3冊を並行して読み散らかしています。
そんな中で、面白いものを見つけました。
新建築社から出ました「SK+」という新シリーズです。
その第1号の「ル・コルビュジエの住宅と風のかたち」
松匠創美でも採光や風のシミュレーションソフトを使用して、
これから建てる住宅の窓を決める際に参考にしていますが、
この本では、「ル・コルビュジエの住宅」という
名作住宅をシミュレーションし、風に合わせて場所の用途を変え
例えば、風の抜けに合わせて家事室とキッチンを入れ替えたり、
家具の配置で風の滞留を解消したりしながら、
風で考えた場合の理想のプランを提案しています。
もちろん、風だけでプランを決めることはできませんが、
エアコンが苦手という声もたくさん聞きます。
葉山近郊の自然環境に恵まれた地域での家づくりは、
自然の風を採り入れた、快適な暮らしができる、
ひとにも環境にも、そしてお財布にも優しい家にしたいものです。
そのためにも、シミュレーションソフトを
もっと上手に活用する努力をしていこうと、
これを読んで思っているところです。