今日は、Billboard Tokyo Liveで行われました

フラメンコギタリスト 沖 仁の

SPRING TOUR 2017~Dialogo~へ

東京ミッドタウンまで行って来ました。

沖仁を生で聴くのは、5年ぶりくらいでしょうか、

すっかり様子が変わっておりまして

今回のツアーでは、スペシャルゲストに、

J.A.M(piano trio from SOIL &”PIMP”SESSIONS)

を迎えてとのことで、内容は、ほぼJAZZでした。

フラメンコギターは、すっかり影を潜めており、

日頃JAZZを避けているフラメンコ好きとしましては、

ちょっぴり寂しい内容でした。しかし、

会場のお客様の反応は良好で、とっても盛り上がっていました。

自分が浦島太郎だっただけのようです。

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あくまでも好みの話ですが、

ドラムスがとてもジャジーな音を出していたり、

ジャズピアノにギターで対決を挑むことも中々厳しく、

最後は、普通の手拍子で盛り上がっておりまして、

ご本人も曲間のトークで、拍手が起こるまでの沈黙が

「怖い」とおっしゃっておられましたが、

残念ながらOle!のハレオは難しい雰囲気でした。

次回があるとすれば、フラメンコギターではなく、

ギタリスト沖 仁を聴きに行く気持ちで行くのが

正解かもと思いました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

もう、ひと月も前のことになってしまいましたが、

2月5日(日)に横須賀アリーナで行われました

Bリーグの川崎サンダース対

琉球ゴールデンキングスの試合を観戦に行って来ました。

今回は、千葉の息子が中学校でかなり熱心に

バスケットボールに取組んでいると聞いておりましたので、

お隣の横須賀での試合と言うことで誘ってみました。

と言うことで、千葉家のご家族の皆さんも一緒に観戦しました。

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ふたつのリーグに分かれていた昨シーズン

各リーグで王者となったチーム同士の対戦でした。

しかし、この試合の時点で中地区1位の川崎が

スターターを2人も欠くチーム状況ながら

終始リードする試合展開を見せていました。

それでも多くのファンを持つ琉球は、最後まで

手を抜かないプレーで観客を魅了してくれました。

気が付けば試合終了の笛が鳴っていた感じです。

こういう目が離せない試合をしていると

また観戦したいと思う人が増えていくような気がします。

週末は春を感じさせるお天気になりそうです。

どうぞ、良い週末をお過ごし下さい。

今週もお読みいただき、ありがとうございました。

今日も少し前のことになりますが、1月22日(日)に

よこすか芸術劇場で鑑賞した舞台

観世善正プロデュースの蝋燭能「草子洗小町」について。

予てより狂言を観てみたいと思っておりまして、

よこすか能という昭和62年より今回で30回目の

イベントの演目の一つが野村萬斎さんによる狂言と知り、

出掛けてみました。

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この日の演目は、

観世流 素謡 「神歌」

観世流 仕舞 「蘆刈クセ」

観世流 仕舞 「白楽天」

和泉流 狂言 「業平餅」

観世流 蝋燭能 「草子洗小町」

最初の素謡「神歌」は、パンフレットによりますと、

能の代表曲『翁』を謡だけで上演するもので、

この日演じられる能・狂言の儀式性を高めるとありました。

仕舞は各演目のクライマックス部分を謡のみで演じるもので、

アシの名所、難波を背景に夫婦の情を歌う「蘆刈クセ」と、

唐の白楽天と住吉明神が和歌のやりとりを描く「白楽天」。

ここまでは、なかなか謡が聞き取れずに苦戦しました。

続いての狂言は、大衆娯楽というだけあって分かり易く、

会場に笑いも起こり、楽しい雰囲気で舞台が進みました。

豪華な衣装も見応えがあり、目も楽しみました。

最後の能は、200本の蝋燭の灯りによる幻想的な舞台の上で

繰り広げられる和のミュージカルといった感じでしょうか。

謡のみでなく、お囃子や舞も加わることで華やかになり、

事前に物語を知っていればより一層楽しいと思いますが、

知らなくても十分に楽しめました。

能もですが、特に狂言は機会があれば

また観てみたいと思うものでした。

明日の立春は、暖かく3月頃の陽気になるとのこと。

どうぞ、良い週末をお過ごし下さい。