木村秋則さん同様に、イタリアで自然栽培を実践されている

朝倉玲子さんと言う、素敵な女性がいます。

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(すみません。写真はオリーブではなくオオバヤシャブシです。)

朝倉さんは、ご自身が納得できるオリーブオイルをつくるために、

イタリアで自然栽培ができるオリーブ畑探しから始め、

地元の方たちと自然栽培について、喧々囂々しながら育て、

収穫、精製、輸入、販売までをされています。

こうして出来たオリーブオイルがアサクラオイルです。

やや油が苦手な私でも、思わず舐めたくなる美味しさです。

サラダやパンに塗って食べると、とてもいい香りがします。

下の写真はすべて朝倉さんが取扱いをしているオリーブオイルで、

左から、アックアサンタ、アサクラオイル、オルチョサンニータです。

それぞれ違った味と香りが楽しめます。

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そんな、朝倉さんがオリーブオイルの使い方を教えて下さるという、

お料理教室が、日曜日にありましたので行って参りました。

朝倉さんが「是非この機会に、もうやめましょう」、と言われたのが、

フライパンやお鍋を温めてからオイルを入れることです。

加熱することで、旨味は増すのですが、

油は210℃を超えると酸化して、劣化が始まるためです。

材料を先に入れて、その上からオイルを掛け、

一緒に煮たり焼いたりするとよいとのことでした。

まずはここから、習慣を改善して行こうと思います。

今日は朝から役所へ事前相談へ行って来ました。

思いの外、すんなりと完了し、午前中に終えることが出来ました。

そこで、帰り道の途中に在る、千葉学さんが建築を担当された

「WEEKEND HOUSE ALLEY」内にある「bills」で

お昼ですが、世界一の朝食を食べてみることにしました。

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スクランブルエッグは、とても滑らかで、初めての舌触りでした。

リコッタチーズのパンケーキは、

ふわっとして、もちっとしていました。

一度は味わってみたい念願が叶って、満足のお昼ごはんでした。

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建物は、自然と融合すると言うよりは、

自然を切りとる建築と言う印象でした。

この壁、イッソノコト窓とか何もないと

もっと良いような気がしました。

昨日は今年分の味噌の仕込をしました。

参加予定のご家族が急遽来られなくなるという

ハプニングがありましたので、少々人手不足で、

体力的に疲れましたが、無事仕込み終えることが出来ました。

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味噌づくりの工程の中に、味噌玉を作ると言う工程があります。

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ハンバーグを作るときの要領で、中の空気を抜きながら、

投げやすい大きさにボール状に丸める工程です。

 *詳しい味噌づくりの工程はこちらへ

するとこの方が、俄然張り切りだしました。

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「僕にも下さい」と言わんばかりに、ワンワンと訴えます。

空にはいっぱい並んだ味噌玉がおもちゃのようで、

とても魅力的に見えていたのだと思います。

昨日はずっと良い子にしていた空ですが、

残念なことに、味噌玉は貰うことができず、

最後に、やっとご褒美のジャーキーを貰い満足そうでした。

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お疲れ様でした。