今日は、

改正省エネ基準の基本を「自立循環型住宅講習」から学ぶ

というセミナーを受講してきました。

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上の写真、間違い探しゲームのようなのですが、

左側は以前こちらご紹介したテキストです。

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奥付をみますと、2005年に第一版が発行されていて、

その後何回かの改訂が行われています。

そして右側が、今回使用されたテキストです。

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こちらも奥付けを見てみますと、昨年第一版が発行されたもので、

入門編の文字が追加されていることがわかります。

内容的には、家電エネルギー消費量算定プログラムについて

と、ケーススタディの結果が加筆されていました。

自立循環型住宅への設計ガイドラインは「ものさし」ですので、

ものさしのメモリが簡単に変わってもいけませんから、

当然と言えば当然ですが、安心しました。

今年も今日から、後半戦に入りました。

今朝のコンフェデレーションズ杯決勝戦もそうでしたが、

後半立上りは、この一年を満足いくものにできるかどうかに

大きく影響しそうですので、気を引き締めて、

しっかりと進めて行こうと思います。

そんな折、こんなものを購入してみました。

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「fitbit」ご存知ですか?

万歩計です。歩数、距離、消費カロリーを計測してくれます。

更に、自動的にデータを同期し転送しますので、

入力管理などの手間いらずの優れものです。

実は、以前にも万歩計を持っていたことがあるのですが、

その時に、自分が1日事務所で過ごした日には、

千歩くらいしか歩かないことが発覚しました。

今回、久しぶりに計ってみましたところ、やはり

外出しない日には、千歩くらいしか歩いていませんでした。

以前少し触れましたが、2年ほど前から、母は車いすの生活で、

最近では、父もひとりで外出することがむずかしくなりました。

そんな両親を介護していて自分で歩けなくなることが

如何に大変なことか身に染みておりまして、

このままではいけないと、切実に感じております。

後半戦は、何とかして、空(クウ)の引っ張り癖をなおして、

1日8,500歩の目標を達成できるように頑張りたいと思います。

事務所でみんなが業務に集中している時には、

比較的大人しく、足元で寝ていることが多い空之介ですが、

打合せ用のテーブルで打合せなどをしていますと、

なぜか「外に出してくれ~」とアピールをします。

その都度、話を中断したりして、外へ出します。

皆さまには、いつもたいへんご迷惑をおかけ致しております。

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そんな空之介のお気に入りの場所がこちらです。

判りますでしょうか、あじさいと菩提樹の隙間から、

胴体の一部が見えていると思います。

昨年は、早々に塩枯れしてしまった菩提樹ですが、

今のところ今年は、いい感じに葉を茂らせています。

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お釈迦様が悟りを開いたと言われている菩提樹とは

別の菩提樹ではありますが、

空之介の空は、色即是空の空から命名されたので、

この木の下で、悟りを開こうとしているのかもしれません。

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いかがですか?空之介くん。

先週受講しました節電セミナーで、

照度計は、千円ちょっとで購入することができる

と教えて頂きましたので、先日購入しまして、

早速、事務所内を計測してみました。

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壁に40W蛍光管が取付けられているすぐその下の席は、

作業をするには少し暗い250lxくらいを示します。

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その両サイドの席では、壁付の蛍光管からすこし離れるため、

更に暗い200lxを示します。

しかし最近では、主にモニターを見ながらの作業ですので、

「これでも十分にことが足りている」とのことのようです。

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ただ、スタンドを点灯すれば、700lx弱まで明るくなり、

作業をするのに十分な明るさを確保できます。

やはり、事務用デスクにはスタンド照明が欠かせません。

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確実に老眼の症状が出ている私の席は、

いつもスタンドを点灯し、700lxの明るい手元にしています。

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更に、老眼が進行しています松田の席は、

スタンドの位置を近付けることで、

1500lxとかなりの明るさを確保しています。

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残念なことに、打合せスペースの照明は、

少し多めに配置をしたのですが、

100lx程度しか明るさがないことが分かりました。

陽がある時間帯には、特に問題にはならないのですが、

日差しのない日や、夜のことも考えないといけません。

すこし工夫をして、明るさを確保する必要があるようです。

前回敷地調査の依頼のあったクライアントさんから、

新たな敷地が出ましたとのご報告を受けまして、

早速、月曜日に現地へ行ってみました。

そして今日は、役所へ行き法的調査をして来ました。

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高台にある敷地は、南がひな壇の敷地でした。

南側に隣地建物が建ったとしても、

視界に入らないくらいの段差がありますので、

日当たりと眺望は間違いなく確保できます。

また、それ以外の3方は道路に囲まれているという立地で、

風の抜けは抜群で、良過ぎることが心配なくらいです。

建物を計画する上では、申し分のない環境だと思いました。

この立地ですと、恐らく地盤の補強が必要になることと、

敷地の広さを考えますと、緑化面積が広くなること、

4周何らかの囲いが必要となることから、

外構に費用がかかりそうです。

でも、都市設備もしっかりと整備済みでしたので、

条件としては、素晴らしいと思います。

そして、法的にも住宅を計画する上でネックになりそうなところも

特には見当たらず、おすすめの敷地だと思います。

あと、暮らしやすい周辺環境かどうか、

じっくりと、ご検討いただくと良いと思います。