葉山・鎌倉・逗子・湘南の注文住宅は工務店【松匠創美】
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自立循環型住宅
今日は、
改正省エネ基準の基本を「自立循環型住宅講習」から学ぶ
というセミナーを受講してきました。
上の写真、間違い探しゲームのようなのですが、
左側は以前こちらでご紹介したテキストです。
奥付をみますと、2005年に第一版が発行されていて、
その後何回かの改訂が行われています。
そして右側が、今回使用されたテキストです。
こちらも奥付けを見てみますと、昨年第一版が発行されたもので、
入門編の文字が追加されていることがわかります。
内容的には、家電エネルギー消費量算定プログラムについて
と、ケーススタディの結果が加筆されていました。
自立循環型住宅への設計ガイドラインは「ものさし」ですので、
ものさしのメモリが簡単に変わってもいけませんから、
当然と言えば当然ですが、安心しました。
菩提樹の木の下で
事務所でみんなが業務に集中している時には、
比較的大人しく、足元で寝ていることが多い空之介ですが、
打合せ用のテーブルで打合せなどをしていますと、
なぜか「外に出してくれ~」とアピールをします。
その都度、話を中断したりして、外へ出します。
皆さまには、いつもたいへんご迷惑をおかけ致しております。
そんな空之介のお気に入りの場所がこちらです。
判りますでしょうか、あじさいと菩提樹の隙間から、
胴体の一部が見えていると思います。
昨年は、早々に塩枯れしてしまった菩提樹ですが、
今のところ今年は、いい感じに葉を茂らせています。
お釈迦様が悟りを開いたと言われている菩提樹とは
別の菩提樹ではありますが、
空之介の空は、色即是空の空から命名されたので、
この木の下で、悟りを開こうとしているのかもしれません。
いかがですか?空之介くん。
照度計
先週受講しました節電セミナーで、
照度計は、千円ちょっとで購入することができる
と教えて頂きましたので、先日購入しまして、
早速、事務所内を計測してみました。
壁に40W蛍光管が取付けられているすぐその下の席は、
作業をするには少し暗い250lxくらいを示します。
その両サイドの席では、壁付の蛍光管からすこし離れるため、
更に暗い200lxを示します。
しかし最近では、主にモニターを見ながらの作業ですので、
「これでも十分にことが足りている」とのことのようです。
ただ、スタンドを点灯すれば、700lx弱まで明るくなり、
作業をするのに十分な明るさを確保できます。
やはり、事務用デスクにはスタンド照明が欠かせません。
確実に老眼の症状が出ている私の席は、
いつもスタンドを点灯し、700lxの明るい手元にしています。
更に、老眼が進行しています松田の席は、
スタンドの位置を近付けることで、
1500lxとかなりの明るさを確保しています。
残念なことに、打合せスペースの照明は、
少し多めに配置をしたのですが、
100lx程度しか明るさがないことが分かりました。
陽がある時間帯には、特に問題にはならないのですが、
日差しのない日や、夜のことも考えないといけません。
すこし工夫をして、明るさを確保する必要があるようです。
敷地調査
前回敷地調査の依頼のあったクライアントさんから、
新たな敷地が出ましたとのご報告を受けまして、
早速、月曜日に現地へ行ってみました。
そして今日は、役所へ行き法的調査をして来ました。
高台にある敷地は、南がひな壇の敷地でした。
南側に隣地建物が建ったとしても、
視界に入らないくらいの段差がありますので、
日当たりと眺望は間違いなく確保できます。
また、それ以外の3方は道路に囲まれているという立地で、
風の抜けは抜群で、良過ぎることが心配なくらいです。
建物を計画する上では、申し分のない環境だと思いました。
この立地ですと、恐らく地盤の補強が必要になることと、
敷地の広さを考えますと、緑化面積が広くなること、
4周何らかの囲いが必要となることから、
外構に費用がかかりそうです。
でも、都市設備もしっかりと整備済みでしたので、
条件としては、素晴らしいと思います。
そして、法的にも住宅を計画する上でネックになりそうなところも
特には見当たらず、おすすめの敷地だと思います。
あと、暮らしやすい周辺環境かどうか、
じっくりと、ご検討いただくと良いと思います。