先月末から入院をしていた母ですが、

おかげ様で、来週退院が決まりました。

今日はそんなお話を伺いに、夕方病院へ行って来ました。

001

病院へ向かう途中、熱中症でしょうか?頭痛がひどく

コンビニエンス・ストアへ塩分補給に立ち寄りました。

すると、後から続々とパトカーがついてきます。

何ごとかと思い、よ~く見てみましたところ、ボディに

映画・TV・CM 撮影用車両 回送中と貼られていました。

たとえ、警察官が乗っていなかったとしても、

これだけの台数がズラッと並びますと、威圧感がありました。

014

その後、病院でトイレに立ち寄りましたところ、

トイレブースが、とても新鮮でしたので、ご紹介させてください。

010

中に入りますと、上部にこんな半円形のレールがついています。

なぜなら、曲面の扉が引き戸になっているからなのです。

003

扉には、こんな使用方法の説明が貼られていました。

奥行きが取れない個室用として、とてもよくできています。

何度も開け閉めしてしまいました。

015

閉まっているところを外から見ると、こんな感じです。

たまに出かけると、いろいろなものに出会えて楽しいです。

今日は昨日に続き、日本民藝館の西館についてです。

駐車場の横、本館の真向かいに写真の長屋門があります。

008

施設案内には、「本館の向側に建つ西館は、

栃木県から移築した明治初期の長屋門(登録有形文化財)と、

柳の設計による母屋からなっています。1935年に完成、

柳が72歳で没するまでの生活の拠点としました。」

とあります。とても拝見したかったのですが、

残念ながら、西館は、公開日が限られておりまして、

この日は公開日に当たらず、拝見することは出来ませんでした。

ちなみに一昨年亡くなられたデザイナーの柳宗理さんは、

30年近く、三代目館長さんとして務められていたそうです。

012

古い日本家屋を見た時、決まって素敵だと思うのは、屋根です。

こちらの長屋門と母屋も、とても屋根が美しくてうれしくなります。

特に長屋門は、大谷石と思われる石葺きでした。

009

屋根は、町並を創り出す大きな要素ですので、

日本家屋の伝統的な屋根の美しさは、これからの家づくりにも、

上手く取り入れられるようにしたいと思うところです。

002最後はミュージアムショップで、棟方志功の版画手拭を購入。

タイトルは『紫煙草舎』

「葛飾の紫煙草舎の夕けむりひとすぢ靡くあはれひとすぢ」

吉井 勇さんの短歌を彫られたものです。

次回は是非、西館の公開日に合わせて足を運びたいと思います。

今日から、夏休みも終わりまして通常業務に戻りました。

ブログも再開です。

また、お付き合いいただけますと、うれしいです。

さて、事務所が夏休みの間に私も2日程お休みをいただきました。

その内の1日を利用しまして、ずっと行きたいと思っていた

日本民藝館へ行って参りました。

場所は、目黒区駒場、東大の駒場キャンパスのすぐ傍です。

写真が日本民藝館の本館正面です。

011

本館は、「民藝」という新しい美の概念の普及と「美の生活化」を

目指す民藝運動の本拠として、思想家の柳宗悦により企画され、

実業家の大原孫三郎氏をはじめ多くの賛同者の援助を得て、

1936年に開設されました。

本館の建物(登録有形文化財)は、西館の石屋根長屋門に

意匠を合わせたもので、設計は細部まで柳宗悦が手掛けました。

<以上、施設案内より>

007

大原孫三郎氏といえば、大原美術館の設立者。

以前、大原美術館へ行った時に触れましたが、

大原美術館の様に、作家ものの展示は多くないのですが、

展示物、それを展示するケース、そして建物に至るまで、

すべてが「美の生活化」を示していて、

改めて、その概念の素晴らしさを体験することができました。

松匠創美ではこれまでも「用の美」という概念を大切に、

家づくりを行って参りましたが、

今回、その家づくりに対する思いをより一層強く致しました。

そこで、明日は西館についてご紹介したいと思います。

昨日に引き続き、今日は午後から、

都内のショールームへ行って来ました。

先ずは、外壁材メーカーのニチハへ。

こちらのショールームへは初めて伺ったのですが、

重い外壁材を比較検討しやすいように、

各テーブルには展示ラックが用意されていて、

とても見やすい工夫がされていました。

(残念なことに写真を撮り忘れてしまいました。スミマセン)

その後に向かいましたのが、窓メーカーのYKK APです。

P8090036

先ずは、窓の性能による素材や形状の違いの説明してもらい、

P8090001

その後は、窓の種類別に使い勝手やお掃除の方法など、

実際に手に触れて動かしてみて頂きました。

P8090005

最後は、雨戸やシャッター、ルーバーにオーニングなど、

窓まわり品についても確認していただくことが出来ました。

ひとつ残念だったのは、

確認したかった網戸の展示がなかったことです。

これまでもことあるごとにお願いしているのですが、

中々希望が叶いません。

葉山周辺では、網戸のない生活は考えられません。

網戸のラインナップも比較確認ができるように、

是非とも展示下さいますよう、よろしくお願い致します。

館長さんには、到着が少し遅くなってしまったにも拘らず、

丁寧な対応をしていただきました。

どうも、ありがとうございました。

そして、連日のショールームめぐり、お疲れ様でした。

今日は朝からクライアントご夫妻とショールームめぐりへ

横浜へ出かけました。

先ずは、タカラスタンダードでシステムバスの広さを

実際に入って、体感していただきました。

003

体感していただきますと、

意外な好みがあることが分かったりしまして、

たいへん有意義でした。

その後は、昼食を挟みまして、白洲壁の高千穂へ。

015

外壁のそとん壁はどのように施工するのかが判る

サンプルを見ながらその特性を説明していただきました。

017

更に、ショールームには少し大きめのサンプルがありますので、

色サンプルを見比べて建物のイメージを膨らませたりしました。

019

そして、今日の最後は東京ガスの最近新しくなりました

横浜ショールームへご案内いたしました。

ガステーブルの使い勝手を比較検討して頂いたり、

床暖房のある生活とない生活を体感していただいたり、

最後に給湯器の説明を受けました。

021

エコジョーズ、エコウィル、エネファーム、

そしてエネファーム+太陽光パネルのダブル発電。

いろいろ見て頂きましたので、迷われると思います。

しかし明日もショールームめぐりは続きます。