今日の午後は、次の連休中に引き渡し予定の現場へ

仕上がり具合を確認するために行って来ました。

電気屋さんとは器具の取付位置を最終確認しました。

DSC01069

そこへ、クライアントさんが

お茶の差し入れを持ってきて下さいました。

いつもお気遣い頂きまして、ありがとうございます。

DSC01103

ちょうどいいところへ来て下さったクライアントさんと

未確認部分の打合せをすることが出来ました。

少し前に、息子さんの喘息発作が起きてしまって、たいへんと

お聞きしていたのですが、少し落ち着いたとのこと、何よりです。

私のほうはちょうど今朝から喘息の症状が出始めています。

朝方の冷たい空気が影響しているようです。

喘息持ちには少々辛い季節です。

006

その分、ラブラブするのにはいい季節になって来ましたので、

空之介くんに元気づけてもらっています。

いつもありがとうね。

大型で強い台風18号は日本列島に上陸、

列島を縦断するように通過して行きました。

昨日、松匠創美で建てさせていただいた一軒でも

屋根に被害が出られたとのご連絡を受けました。

皆様におかれましては、被害など出ていないでしょうか。

是非、点検されることをお勧めいたします。

023

さて、昨日は、大荒れのお天気でしたが、

リフォーム工事の着工日でした。

そこで、朝一番で状況確認にお伺いを致しました。

すると準備の整った室内は、荷物が片付けられ、

すっかりきれいになっていました。

そんな中、片付けの際に出てきたと見せて下さったのが、

上の写真に写っている番付け表です。

015 (2)

現在の一般的な木造住宅の場合は、設計者が伏図を起こして、

プレカット工場でCAD入力され、機械によって加工されますが、

ふた昔くらい前には、大工さん自らが番付け表を起こし、

墨付けをし、手刻みで加工をしていました。

今回はその番付表がとてもきれいな状態で残っていました。

家と共に大切に残していきたいですね。

015

こちらの写真は、今朝の物干し竿です。

013

よ~く見てみると、塩がいっぱい付着していました。

今回の台風では、植物はさほど塩の影響を受けませんでしたが、

こんなところで台風の影響を知ることになりました。

今朝は窓ガラスを何度拭いてもきれいになりませんでしたので、

明日は、水洗いしたいと思っています。

こんにちは、ごぶさたしています。くうです。

きょうは、みなさんにきいてほしいことがあります。

009

ぼ、ぼくのうしろあし、こんなことになっちゃったんです。

001

じむしょのみんなが、ぼくのあしをみてなんかしゃべっていて、

たなかさんが、「せつだんだ」といってました。

ぼくはきっと、もう、だめなんじゃないかとおもうんです。

007

ぼくはしんぱいでしんぱいで、きょうはずっとなめていました。

するとみんなでぼくのじゃまをするんです。

013

だから、ぼくはもう、すっかりつかれきってしまいました。

かみさま、どうかぼくのあしをたすけてください。

おねがいします。

011

どうやら空之介君、蜂に刺されてしまったようです。

小心者のため、すっかりしょげていますが、

舐めないようにすれば、直ぐよくなると思います。

ご心配お掛けしてすみませんでした。

今年は、スズメバチが例年の3倍、

大量発生しているとの報道もあります。

皆様におかれましても、くれぐれもご注意ください。

今日の午後は、窓を考える会社 YKK ap さんの

展示会へ東京国際フォーラムまで行って来ました。

012

前半は『ロー・エネルギーの暮らしと家づくり』セミナーとして

東京大学大学院准教授の前 真之さんによる

講演『海外に負けるな 日本の住宅』を聞きました。

休憩を挟みまして、

(この時間に展示されているサッシを観ることが出来ました)

後半は、樹脂サッシと防火サッシのプレゼンテーション。

ひとつ目の樹脂サッシにつきましては、

松匠創美で、おすすめの窓としてご提案させていただいている

APWシリーズに真空トリプルガラスの

更に高スペックのものが加わったことについての話がありました。

ふたつ目の防火サッシにつきましては、

各窓メーカー、これまでの通則認定による防火窓が、

国交省の実験で性能不足を指摘されていまして、

年内いっぱいでこれらの窓の販売が終了します。

代わって個別大臣認定品の防火窓がこの秋から発売になります。

個別に実験をクリアしなければならないこともあり、

現段階では、窓種やサイズが限定され

これまでのような自由度は、少しなくなります。

また、防火窓を使用しなければならない地域というのは、

東京、神奈川に集中しています。

価格もかなりのアップになりそうですので、

なるべくコスト増にならないような窓選びをするためには、

設計を一から整理することになりそうです。

現在、逗子で改修工事中の建物は、

築30年以上のハウスメーカーによる鉄骨造の建物です。

30年以上前の住宅の断熱性能はといいますと、

外気温が5℃の時、室内温度が8℃くらいになる程度です。

改正省エネ法では、室内温度が13℃くらいになるように

断熱性能が求められます。

それ位、時代と共に住宅の断熱性能は向上してきました。

そこで、今回の改修工事では住み心地の更新をしようと、

床を板張りにすることもあり、断熱工事を行うことにしました。

035

しかしこの建物、鉄骨造のため、断熱材の施工が難しく、

5社から施工を断られてしまいました。

そんな中、ありがたいことに施工してくれる業者が見つかりました。

045

床下でむき出しになっている鉄骨の回りに

発砲系の断熱材を吹き付けていきます。

038

こんなに狭いところに潜り込んでの危険な作業になります。

自分で無理を言ったのですが、ただただ頭が下がる思いです。

暑い中、本当にありがとうございました。