葉山・鎌倉・逗子・湘南の注文住宅は工務店【松匠創美】
神奈川県三浦郡葉山町
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装い新たに天然素材の家-1
今日は、先週お引き渡しを終えました
リフォーム工事のご紹介です。
今回は、躯体が木造ではなくハウスメーカーさんの
鉄骨造でしたので、内装部分中心のリフォーム工事でした。
鉄骨造ならではの大空間LDKですが、
今回、キッチンをオープンタイプにしたことで、
より一層広く感じられるようになりました。
工事前はこんな感じでした。
それをこんな感じにリフォームしました。
これなら、お子さんたちが遊んでいるところを見渡せて、
ご購入のきっかけになったお庭も眺められるので、
キッチンに立つ時間がより楽しくなりそうです。
また、床をカーペット敷きから、から松の板張りにしました。
お子さんが小児喘息でいらっしゃると言うこともあり、
板張りにしたいとのご要望でした。
ところが、以前住まわれていたご家族は、寒さ対策に
床をカーペット敷きにしていたとお聞きしまして、
板張りになるとより一層冷えが来ることが心配されましたので、
工事中にも触れましたが、床下に断熱材を追加しました。
これで、暖かく暮らしていただけることを期待しています。
また、床材は国産のから松にしましたので、
木材利用ポイントを受けることが出来ました。
続きは、また次回ご紹介させて頂きたいと思います。
今週の空之介
今日は、すっかり秋の空でした。
足元に目を落とせば、色づいた落ち葉がいっぱいです。
もう週末ではございますが、今週の月曜日は、
2週連続3連休の最終日でしたので、
仕事を少し早めに終えまして、
夕方から動物病院へ行って来ました。
病院へ行く前に、ちょっと寄り道をしまして
公園で空(クウ)とお散歩をしました。
散歩をするにはとても良い季節になりました。
そして病院で、狂犬病予防のお注射を打っていただきました。
ついでに先日の蜂に刺されたかもしれない脚の部分を視て頂くと、
蜂に刺されたのかどうかは分からないけれど、
亜鉛不足とのことで、亜鉛の錠剤を処方していただきました。
更に、目ヤニが多いことを相談しましたところ、
どうやら逆さまつ毛かもしれないとのことでした。
空にとっては、不快なものなのでしょうか。
そして、少しずつ心を強くするために、
いろいろなところに連れて行くといいとのアドヴァイスを
いただきましたので、帰りに早速
犬同伴OKのお蕎麦屋さんに寄ってみました。
犬同伴の場合はテラスドアのついている個室に通されます。
すると、空之介君、そそくさと外へ逃げ出してしまいました。
恐らくほかのワンちゃんの匂いに圧倒されたのだと思います。
何とか落ち着かせ、おいしいおそばを頂くことが出来ました。
そんなビビりな空之介ですが、今日外出から帰ると
お出迎えがありません、おかしいな~と思い呼んでも来ません。
事務所内をみんなで探しますが見当たりません。
ということは、ひとりでお散歩に出かけたにちがいない。
名前を呼びながらご近所を廻ってみましたが、気配はなく、
近所で事故を起こしている形跡はないようでしたので、
一度事務所にケータイを取りに戻ることに。
事務所へ戻ると、ちょうど今しがた帰ってきたとのこと。
力が抜けました。
探している間に、いろいろなことが頭を巡り、
悪いことも考えてしまっていましたので、どっと疲れがでました。
上の写真は、帰って来てお水を一杯飲んで、
ご機嫌な空之介です。帰って来てくれてありがとう。
でも、もう黙って出掛けないで下さいね。
人力から機械へ
今日は朝から地盤調査の立ち会いでした。
地盤調査、すこし前は人力だけで調査をしていました。
でも最近では、機械を使って調査するため、
人力で調査していた頃に比べて
深い層まで調べられるようになっているそうです。
調査の途中、地盤の硬い層があると、機械の回転が止まります。
そんな時には、ハンマーで打撃を加えます。
そうすることでちょっとした障害物の場合はずれますので、
そのまま調査を続けることが出来ます。
打撃を加えても入って行かないようでしたら、そこが支持層です。
地盤がいいところでは、半日程度で調査が終わるのですが、
今日は支持層が深く、調査に丸1日要してしまいました。
とてもいいお天気でしたので、すっかり真っ赤に日焼けしました。
こちらは、昨日の中秋の名月です。
台風に洗われたあとで、湿度も低かったので、
キッラキラに輝くお月様でした。
お手持ち家具は
今朝は今週からリフォーム工事が始まった現場で
クライアントさんと打合せでした。
先ずは、クライアントさんがずっと頭を悩ませておられた、
天井の形状や素材について、
既に天井材が剥がされ、天井裏の状態を確認することも
出来るようになりましたので、すべての条件から、
3案くらいある中で悩んでおられた天井の形状を
総合的に考えて、最終決定していただくことができました。
リフォームの場合、天井裏を点検口などから覗いて
梁の状況を想定はするのですが、この小さな口から
木造住宅の梁をすべてを確認することは難しく、
最終判断は壊してみてと言うことが多くなってしまいます。
上の写真、ちょっと見にくいのですが、
指がさしているその先にある厚紙は、
クライアントさんご自身で作られたお手持ち家具です。
動かせますし、とっても検討し易くて良い方法でした。
そこで思い出したのですが、子供の頃、
新聞の折り込み広告に入っていた、
マンションのチラシには切り抜いて家具を置いてみることが
出来るようにと、家具の絵が描かれていて、
それを丁寧に切り取って遊んでいたことを思い出しました。
りかちゃん人形でごっこ遊びをするよりも、
こちらの方が好きな子供でした。