今日は、現在建築中の住宅の中間検査でした。
検査員の方が、バスでの移動は時間が計れないので、
検査の予約時間が10時の所、30分前倒しにして欲しいとの
事前連絡が有りまして、9時30分に現場へと行きました。
すると、既に検査を終えて待ち構えておられる検査員。
書類にサインをすると終了でした。特に問題はありませんでした。
その後は、電気屋さんと外壁に穴を開ける位置や
電線を通すことのできる部分の確認をしました。
松匠創美の家づくりでは、電気屋さんが大変です。
それは、2Fの床と、1Fの天井が同じ板でできているからです。
一般に敷き天井や踏天井などと呼ばれている工法です。
通常は、天井裏を電線が這っているものですが、
この天井裏空間が有りません。
そこで頭を悩ませて配線をしなければなりません。
こんな所や、こんな所に。
今日は電気屋さんに、この間、電線の経路を考えていたら、
「知恵熱が出ちゃいました」と言われてしまいました。
お手間、お掛けしております。今回もよろしくお願いいたします。