昨日は、神奈川県産木材の補助金制度についての
説明会に行ってきました。
神奈川県は県土の約4割が森林で、
その内の4割弱が人工林であるとのことです。
にも拘らず、木材生産量は年々下降の一途でした。
近年、CO2の固定化と言われ始めたこともあるのでしょうか、
平成15年を底に、(当時、山の仕事をされている方に尋ねると、
「県産材は、無いに等しいね」と言っていたことが腑に落ちます。)
少しずつですが生産量が増えてきています。
そこで、山を守って行くためにも、県産材をブランド化し、
普及させようと、補助金制度ができたようです。
松匠創美でも、県産材で家づくりをしたいと思っていましたので、
いい流れが出来つつあるようで、希望を持ちました。
帰りは横浜スタジアムのある横浜公園を通ることにしました。
すると、公園内には見事にチューリップが植えられていまして、
その間を通り抜けますと、いい香りにつつまれて、
気持ちよく歩くことが出来ました。