先週受講しました節電セミナーで、

照度計は、千円ちょっとで購入することができる

と教えて頂きましたので、先日購入しまして、

早速、事務所内を計測してみました。

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壁に40W蛍光管が取付けられているすぐその下の席は、

作業をするには少し暗い250lxくらいを示します。

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その両サイドの席では、壁付の蛍光管からすこし離れるため、

更に暗い200lxを示します。

しかし最近では、主にモニターを見ながらの作業ですので、

「これでも十分にことが足りている」とのことのようです。

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ただ、スタンドを点灯すれば、700lx弱まで明るくなり、

作業をするのに十分な明るさを確保できます。

やはり、事務用デスクにはスタンド照明が欠かせません。

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確実に老眼の症状が出ている私の席は、

いつもスタンドを点灯し、700lxの明るい手元にしています。

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更に、老眼が進行しています松田の席は、

スタンドの位置を近付けることで、

1500lxとかなりの明るさを確保しています。

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残念なことに、打合せスペースの照明は、

少し多めに配置をしたのですが、

100lx程度しか明るさがないことが分かりました。

陽がある時間帯には、特に問題にはならないのですが、

日差しのない日や、夜のことも考えないといけません。

すこし工夫をして、明るさを確保する必要があるようです。

前回敷地調査の依頼のあったクライアントさんから、

新たな敷地が出ましたとのご報告を受けまして、

早速、月曜日に現地へ行ってみました。

そして今日は、役所へ行き法的調査をして来ました。

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高台にある敷地は、南がひな壇の敷地でした。

南側に隣地建物が建ったとしても、

視界に入らないくらいの段差がありますので、

日当たりと眺望は間違いなく確保できます。

また、それ以外の3方は道路に囲まれているという立地で、

風の抜けは抜群で、良過ぎることが心配なくらいです。

建物を計画する上では、申し分のない環境だと思いました。

この立地ですと、恐らく地盤の補強が必要になることと、

敷地の広さを考えますと、緑化面積が広くなること、

4周何らかの囲いが必要となることから、

外構に費用がかかりそうです。

でも、都市設備もしっかりと整備済みでしたので、

条件としては、素晴らしいと思います。

そして、法的にも住宅を計画する上でネックになりそうなところも

特には見当たらず、おすすめの敷地だと思います。

あと、暮らしやすい周辺環境かどうか、

じっくりと、ご検討いただくと良いと思います。

仕事柄、常に新しいカタログに目を通しています。

恐らく、どの設計事務所さんでもカタログ請求は、

若手の仕事のひとつに、含まれているのではないでしょうか。

なぜなら、資料請求していますと自然と、

いろいな素材や製品を覚えることが出来るからです。

そのため、松匠創美でも、資料請求は新人が担当しています。

おかげ様で、私は届いた資料に目を通すだけです。

そんな中、久しぶりに自分で請求したカタログが届きました。

それは、「WISE・WISE」家具メーカーのカタログです。

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「WISE・WISE」では、

合法木材、認証木材、国産木材などフェアウッド100%使用による

グリーンファニュチャーの確立を目指していると言うことを聞き、

その思い、考えが今回のカタログと別冊のフィロソフィーブックには

まとめられているとのことで、

是非、拝見したいとの思いで請求しました。

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カタログを手にして目を通してみましたら、

今度は、機会を作って、リニューアルされたショールームにも行って

触れてみたいと思うのでした。