文化の日、仕事を午前中で終わらせて、

午後は、人生初のラグビー観戦に行って来ました。

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社会人ラグビー2部リーグ(トップイーストリーグ)の試合。

写真左側青いユニフォームの東京ガスと

右側赤いユニフォーム キャノンの対戦でした。

ラグビーのことは、全く用語もルールも知らず、

TVですら、ほとんど観戦したこともありませんでした。

でも、今回観戦して、何にも解らなくても

観ていて楽しいスポーツだと知りました。

用語とルールを少し覚えたらもっと楽しめそうです。

そんな新しい世界を教えてくれたのは、東京ガスの営業マンです。

彼がラガーマンで、この日も試合に出場すると言うことで、

応援方々観戦に出かけたのです。

とても良い、気分転換になりました。

声を掛けてくれて、ありがとうございました。

今日は、今月2回目のライブのお話です。

フラメンコギターリスト 沖 仁 のautumn tour 2011。

次のステージに上がったと思わせる

熱くて、楽しい、コンサートでした。

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そして、ふと思い返してみましたら、今年は、

意識していた訳ではないのですが、佐野さん以外は、

クラシックなど生音のものばかりに足を運んでいました。

 1月 東京フィルハーモニー/ニューイヤーコンサート

 2月 マリアパペス舞踏団/ミラーダ

 4月 ヤン・リーピン/クラナゾ

 5月 英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団/真夏の夜の夢

 5月 イングリット・フジコ・ヘミング/ソロ・ピアノ・リサイタル2011

 6月 ストラディバリウス サミット コンサート

 6月 佐野元春/All Flower In Time

 7月 アメリカン・バレエ・シアター/ドン・キホーテ

 9月 辻井伸行・ソン・ヨルム/Duo Concert

どうやら、最近の私は、生の音を欲しているようです。

今回、マイクを通った音の感じに少し違和感を覚えました。

自分好みのフラメンコは、タブラオで聴くような、

もっと生音に近い感じかもしれないと気付いたのでした。

今朝、空を見上げると、雲の裏側から太陽が姿を現す所でした。

ほんの数分間でしたが、とても幻想的な場面でした。

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先日、辻井伸行くんのピアノを聴いたときに思ったのですが、

ピアノを上手に弾く技術だけでは、

脳みそを感動させることしか出来ず、

そこに、演奏をする方の奥行きがプラスされることで、

心も感動するのではないでしょうか。

さらに、辻井伸行くんのピアノのように、「何か」が加わると、

細胞が喜ぶような感動が生まれるような気がします。

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住まい手の方たちの細胞が、暮らしていて幸せを感じるような、

そんな家づくりを心がけて行きたいと、

太陽を見上げて、思うのでした。