今日は、今月2回目のライブのお話です。

フラメンコギターリスト 沖 仁 のautumn tour 2011。

次のステージに上がったと思わせる

熱くて、楽しい、コンサートでした。

2011_0509AC

そして、ふと思い返してみましたら、今年は、

意識していた訳ではないのですが、佐野さん以外は、

クラシックなど生音のものばかりに足を運んでいました。

 1月 東京フィルハーモニー/ニューイヤーコンサート

 2月 マリアパペス舞踏団/ミラーダ

 4月 ヤン・リーピン/クラナゾ

 5月 英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団/真夏の夜の夢

 5月 イングリット・フジコ・ヘミング/ソロ・ピアノ・リサイタル2011

 6月 ストラディバリウス サミット コンサート

 6月 佐野元春/All Flower In Time

 7月 アメリカン・バレエ・シアター/ドン・キホーテ

 9月 辻井伸行・ソン・ヨルム/Duo Concert

どうやら、最近の私は、生の音を欲しているようです。

今回、マイクを通った音の感じに少し違和感を覚えました。

自分好みのフラメンコは、タブラオで聴くような、

もっと生音に近い感じかもしれないと気付いたのでした。