今週は週の半ばの水曜日に、上野の東京文化会館まで

ボリショイバレエを観に出掛けて来ました。

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今年は、ボリショイバレエ団の初来日から60周年で、

人気のスヴェトラーナ・ザハーロアが踊る

『ジゼル』か『白鳥』を観たいと思ったのですが、

大人気ゆえ、良席は即完売で、

今年のボリショイは諦めておりました。

ところが、ひょんなことから日本初演という

『パリの炎』は、良席に空きがあることを知り、

結果的には、ほんとに素晴らしい作品を

観ることが出来たと喜んでおります。

 

『パリの炎』は、全2幕からなる物語で、

フランス革命の只中、そこに生きる人々の

悲喜こもごもを描いており、単に革命の成功を祝うだけではない

奥行きが感じられ、物語に引き込まれました。

特に最後のシーンがそれを強く感じさせ、印象的でした。

 

振り付けは、正直、古典に比べてやや大雑把で、

?な部分もありましたが、ダンサーの皆さんの

情熱的でそれでいて繊細な、高い技術に裏打ちされた

パフォーマンスを観ることが出来、大満足でした。

最後のスタンディングオベーションは、

そこに居合わせた皆の総意だと思います。

 

早いものでもう金曜日、どうぞ良い週末をお過ごし下さい。

最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。

昨年は強風に加え極寒の中、開催された逗子海岸花火大会、

今年も朝から雨に見舞われ、開催が危ぶまれましたが、

天気予報通り昼には雨も上がり、無事開催されました。

今年は、事務所で音のみで、雰囲気を味わいました。

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なんとなく余裕の笑顔を見せているようですが、

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実のところは、気が気ではなくて、目がうつろ・・・

小さくなって、固まってます。

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いつまで続くのかと、心を震わせ耐えていました。

今は、花火も終わり、足元でグッタリとしています。

今年もお疲れ様な、空之助でした。

* * * おまけ * * *

最愛のミュージシャン 佐野元春さんが、

2週間程ニューヨークで過ごした様子を追った

ドキュメンタリー番組が放送されます。

「Not Yet Free 何が俺たちを狂わせるのか」←番組HP

5月28日(日)23:00~24:00

NHK BS プレミアムで放送予定です。

お時間がございましたら是非ご覧下さい。

どうぞ、良い週末をお過ごし下さい。

大型連休中は、打合せの準備と打ち合わせで、

ほぼほぼ仕事をしていたのですが、

1日だけ、さいたまスーパーアリーナで開催されました

スガフェスへ行って参りました。

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今日は、出演者を順にご紹介しながら、

感じたことを少し書いてみたいと思います。

 

第1部トップバッターの怒髪天は、

今回のフェスで、私が唯一聴いたことのあるバンドで、

盛り上げ上手なボーカルの増子さんが

最初から一気に会場を楽しい雰囲気に引き上げてくれました。

 

2番手THE BACK HORNを聴いて感じたことは、

若い世代の奏でるロックは完全に一度、日本で消化され、

すっかり祭囃子と融合していると言う事でした。

 

3番手UNISON SQUARE GARDENは、

シンプルな3ピースバンドなのですが、

その音の厚みがとても3人で出しているとは思えない

厚みで、技術力の高さにびっくりしました。

 

4番手登場のふなっしーは、トイレに行っている間に、

見逃してしまいましたが、フィナーレでは初めて、

動いているふなっしーを見ることが出来ました。

 

5番手のRADIO FISHは、オリエンタルラジオを

なんとなく知っているくらいで、お二人のキャラクターを

理解していなかったので、歌って踊れることに

ただただ驚きました。

 

6番手稲川淳二さんの怖いお話は、久しぶりでしたが、

残念なことに、空腹に負けて聞き逃してしまいました。

 

1部の最後を飾ったのは、Mr.Children。

さすがに名前と顔と声が一致いたします。

しかし、知っている曲は全くないことに、

自分の世間知らずぶりを自覚するに至りました。

メインストリームの凄さを見せてもらった気がします。

 

少し長くなってしまいましたので、

2部のお話は、また日を改めたいと思います。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

どうぞ良い週末をお過ごし下さい。