今朝は、おかげ様で予定通りに『ハナちゃんの家』

基礎の立ち上がりコンクリートの打設を行いました。

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梅雨の最中、2度のコンクリート打設が予定通りに行えたことは、

とても恵まれていたなぁ~と安堵しております。

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基礎工事などのコンクリートの施工の際には、

プラントから生コン車で運ばれてきたコンクリートを

ポンプ車を使って圧送し、型枠内に打ち込みます。

そのポンプ車のブームを折り畳む時、近隣家屋の屋根や

電線にぶつからないように動かしている様子は、

いつ見てもハラハラするものです。

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今回も上空に沢山の電線が走っていて

作業中はずっと見守っておりましたが、

流石に上手に操るものだと、感心してしまいました。

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ポンプ車のブームの中にコンクリートが残った場合には、

生コン車へ再度移動し、プラントへ戻します。

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以前は戻すことが出来ずに処分に困っていましたので、

最近は、改善され良くなりました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日は予報通り、1日警戒が必要な荒れた天気で、

ロフトの窓を1箇所、閉め忘れていたため、

気が付いた時には、水浸しになっていました。

警戒を怠り、失敗をしました。今後は気を付けようと思います。

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さて、「高台に建つ三世代同居の家」のご紹介は、

今回で6回目となります。

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前回は、リビングをグルッとご紹介しましたが、

今回は、キッチン以外の水廻りをご紹介いたします。

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洗面化粧台とミラーとキャビネットは、

LIXIL製で組み合わせ式のタイプです。

そのため、キャビネットと化粧台の間の壁面に

パネルなどの付属部材がないため、

この部分の壁の仕上が漆喰では、

将来的な水はねによる汚れが心配とのことで、

床材と同じチェリー材を貼っています。

木材は、乾きやすいところで使っていただくと

少々の水には強いので、扱いやすくてお勧めです。

お隣の浴室は、タカラスタンダード製の

1坪タイプのシステムバスです。

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トイレは、洗面脱衣室とは独立しているので、

タンクに付いた手洗いではなく、別に手洗器を設けました。

便器と手洗器は、洗面化粧台と同じ、LIXIL製です。

次回は、個室のご紹介をいたします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日は朝からお天気にも恵まれ、現場へと向かいました。

先ずは、基礎の配筋検査です。

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基礎伏図と基礎断面図を照らし合わせながら

配筋が正しく組まれているか、確認します。

今回は1箇所、正しく配筋されていない箇所を発見したので、

立ち会ってくれていた職人さん達にお願いし、

配筋の手直しをしてもらいました。

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パーフェクトに組まれていればもちろん嬉しいのですが、

今回のように間違いを適切に修正が出来た時も

検査した甲斐があるような気がして、

それはそれで、嬉しい気持ちになるものです。

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そうこうして居りますと、中間検査の検査員さんが

11時予約でしたが、9時45分にはやってきました。

配筋などを確認いただき、無事完了です。

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午後からは、耐圧盤コンクリートの打設です。

前面道路が一方通行の上、4mに満たないため、

車を前面道路へ横づけすることが出来ず、

1件先に借りた駐車場からポンプ車で圧送します。

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午後一番に打ち始めたのですが、

プラントが遠く、配送に時間が掛かることもあり、

次の生コン車の到着をヤキモキしながら待ちます。

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打ち継ぎ時間が確認できるように時間を写真に残します。

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職人さんは生コン車を待つ間に均し作業をしています。

道が狭く、小さい生コン車しか入れないため、

小運搬で16時過ぎまでかかりましたが、

無事、打ち終えることが出来ました。

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ただ、この後も抑え作業が夜まで続きます。

今日が1年で2番目に昼が長い日で、良かったです。

今日1日で、だいぶ日に焼けました。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。