葉山に建築中の新築住宅で、今日は配筋検査がありました。

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先ずは、自主検査。

耐圧盤のベース配筋に、やや間遠い部分を発見。

配筋を一本足してもらいました。

そして、ホールダウン金物用のアンカーボルトの位置の確認。

毎回のことなのですが、図面に自分たちで

ホールダウン金物の設置位置寸法を記載していないため

その場で暗算しなければなりません。

回を重ねるごとに、要領が良くなるどころか、

計算ができなくなってきていることに、ショックを受けます。

計算脳を鍛えないといけません。

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その後、検査員が来て、図面をよーく見ながら、

チェックをしてくれました。

指摘事項もなく、無事合格しました。

きれいにピシッと出来ていて、気持ちいいと言っていただきました。

ありがとうございます。

これで明日は朝からベースコンクリートの打設ができます。

昨日のコトですが、

川沿いのお宅のウッドデッキにアヒルのような姿を発見。

近寄ってみますと、シラサギでした。

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どうやら掃出し窓に写る自分の姿が気になっている様子。

頻りにガラスをくちばしで突いていました。

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思うような反応がないからでしょうか、諦めたのか飛び立ちます。

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1階のデッキから2階のデッキへと場所を移すと、

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少し傾いた日の光を浴びて、

白い羽が、それはきれいに輝いていました。

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少しずつ場所を移しながら辺りを見渡しています。

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川へ降りてみたり気ままに楽しんでいる様子は、

見ている者も、楽しい気持ちにさせてくれます。

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そうこうしているうちに、飛び立っていきました。

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これまで出会ったシラサギは、ジッとしていることが多かったので、

今日は、アクティブに動くシラサギを見ることができて、

しばし時を忘れました。

今週から始まりました改修工事の現場では、

今日から壊し始めました。

松匠創美で改修工事の解体を行う場合には、

大工が壊すことが多いのですが、

今回は、全面的な改修工事と言うこともありまして、

解体専門の職人さんにお願いをしました。

解体の時に一番注意しなければならないことは、

壊し過ぎてしまわないと言うことです。

長い年月をかけて出来た味は、

決して、取り戻すことはできません。

ということで、解体初日の今日は、

既に下見で職人さんには確認してもらってありますが、

再確認をするために現場へと行ってきました。

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2階の壁と天井から壊し始めました。

屋根裏が見えるようになったところで、現場に立ち会って居られた、

家主であるクライアントご夫妻は、思い出話をしながら、

天井を見上げ、未来を見つめているようでした。

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今はこんな状態ですが、

年内にはお孫さんを迎え入れることができるように、

工事を進めて行きたいと思っています。