朝晩、だいぶ冷え込むようになってきました。

葉山周辺では、紅葉と言っても紅くなると言うよりは寧ろ、

茶色に枯れていくと言う方が正しいのですが、

それでもこの時期、山は色づいた感じになります。

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一方で散歩をしていますと町並みの中で、

アロエの芽が頭をもたげ、

力強くグングンと成長している姿を見ることもあります。

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また、わが家では春に購入したハイビスカスが

途絶えることなく順繰りに、秋が深まるこの時期になっても

元気いっぱいに花をつけています。

部屋が明るくなるのがとても良い感じです。

写真のように3つの花が一度に咲くことは稀で、

いつもは1つずつ咲いています。

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最近では、いろいろなところでクリスマスツリーが飾られているのを

見かけるようにもなり、本当の今の季節はどんな感じなのか、

実感がわきにくくなっているような気もします。

今年もリンゴが届きました。いつもありがとうございます。

段ボールの箱を開けると、立派な大きさの深い赤色のリンゴが

整然と並んで輝いていました。

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早速、打合せの合間に、皆でいただきました。

クライアントの息子さんが本当においしそうに食べていて、

それを見ていた、こちらも幸せな気持ちになりました。

おいしいものは、気持ちを優しくしてくれるような気がします。

ごちそう様です。

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写真は、10日程前の空を写したものです。

今年の秋の空は箒で掃いたような、こんな雲をよく見る気がします。

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こちらの写真は、5日程前に高尾へ行った際に撮った写真です。

イチョウ並木の八王子側は、まだ緑が目立っていましたが、

高尾側は、すっかり黄金色に染まっていました。

色鮮やかに季節を彩る、赤、青、黄色です。

今朝は、先週から解体工事が始まりました改修工事の現場へ。

解体がほぼ完了し、今日から大工さんの乗り込みでしたので、

最初の打合せをするために向かいました。

先ずは、状態の確認からです。

PB150104今回、屋根は、古いコンクリート瓦を下して、

新たに板金の屋根に葺き替えます。

瓦を下してみると、屋根下地は野地板にトントン葺きでした。

PB150114瓦の場合、雨が侵入しても抜けて乾くため、

一部に傷んでいるようなところもありますが、

コンディションは良好です。

PB150113大工さんが載ってみた感触からも

しっかりとしているので大丈夫とのことでしたので、

トントン葺きは残し、その上に合板を貼ることにしました。

PB150034次は、床のレベルを決めました。

古い建物の場合、床に段差があることが多く、

こちらの建物も増築を重ねておられるので、床には段差があり、

畳の部屋などもありましたので、段差を解消するためには、

下地で調整が必要です。

その際、どこを基準にどんな材料を使い床を組むのかを決めました。

今回は、防音対策あり、床暖房ありと盛りだくさんのため、

ちょっと心配していたのですが、何とか納めることが出来そうです。

次回は、補強について打ち合わせる予定です。