先週末の土曜日は、朝から暑いくらいの陽気でした。

そのせいもあってか森戸海岸には午前中から、

たくさんの人達が出て賑わいでいました。

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昨日も車で5分のところ、移動に15分かかりました。

いよいよ、頭を夏モードに切り替えないといけません。

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海の家”LAH”さんの建築も進んでいます。

屋根が貼れましたので、屋根の下はグッと涼しくなりました。

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先週の木曜日は、朝から雨が降っていまして、

庭のあじさいが雨に打たれて活き活きと見えました。

その隣ではドクダミもちょうど、たくさんの花を咲かせています。

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かゆみ止めを作ろうと一度摘んだのですが、

洗う前にちょっと置いておいたところを空之助に見つかり

すっかりズタボロにされてしまいましたので、

今年はまだかゆみ止めが作れていません。

雨に打たれ、傷んでしまわない内に、

摘めるといいのですが・・・

週間予報によりますと比較的雨が少なさそうなので、

早めに摘みたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

先月から行っております展望風呂のリフォーム工事、

今日は、浴室床のタイル貼りをご紹介したいと思います。

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既存壁タイルの目地に合わせるため、タイルの割り付けをし、

水勾配を考えレベルを調整しながら、排水金物をセットします。

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排水金物の位置が決まりましたら、

動かないようにモルタルを盛って固定します。

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一度モルタルを盛ってから固まる前に再度確認をします。

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後は、全体にモルタルで嵩上げして、

排水金物へ水が集まるように水勾配を調整します。

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リフォーム前のスノコ敷きの時の浴室です。

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床がタイル貼りになったことで、

お掃除はグッとしやすくなることと思います。

また、手摺の内側にルーバーを取付けることで、

お湯に浸かりながらの眺望は、少し塞がれてしまいましたが、

奥様には安心してゆっくり入浴していただけるのではないかと

思っております。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

どうぞ良い週末をお過ごし下さい。

今日は、先月から行っているリフォーム工事の

ご紹介の続きになります。

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前回は、床板の劣化が進み、架け換えることにした

はね出しバルコニーの手摺の内側に、

ルーバーを取付ることになったところまで書きました。

写真は、改修前のバルコニーの手摺です。

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実はこのL型のバルコニーに面した空間は、浴室でして、

遠くに緑、手前に町を見下ろすように設けられた大開口は、

正に展望風呂、窓は全開にすることも出来ます。

ただ、実際のところ、見え過ぎてしまいますので、

日常的にはすだれを立て掛け使用していました。

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それならば、いっその事、見られないようにルーバーを取付、

ゆったりと入浴したい(奥様)とのご要望でした。

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そして、もう一つのご要望は、浴室の床が

ハードウッド製のスノコでできておりまして、

これが腐り始めていてることと、非常に重いため、

女性一人の力ではとても持ち上げられず、

掃除もままならないことから、この機会に

タイル貼り仕上げにしたいということでした。

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スノコを外すと防水を保護するためモルタルに

スノコを安定させるための調整モルタルが団子状に

配されています。

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また、スノコを裏側から見ますと、

ずいぶんと劣化していることが、よく見て取れます。

今日も少し長くなりましたので、

工事の様子は、次回につづきます。

今日、関東甲信地方は梅雨入りとのこと。

この辺り4月下旬から降水量が少ない状態が続いておりまして、

平年の半分以下、横浜では平年の35%程しか降っておらず、

農作物への影響などが懸念されていたのですが、

梅雨入りにより解消されるのでしょうか。

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写真は、今日の森戸海岸です。

梅雨入りしたということは、いよいよ今年も

海水浴の季節が近づいてきたという事で、

「海の家 LAH」さんの建築も今週から始まっています。

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まだ、骨組みの段階ですので、冒頭の話と矛盾しますが、

もう少し雨には待ってもらいたい、そう願ってしまいます。

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今回のお花は、前回に引き続き、店頭でその美しさに負け、

また、芍薬にしてしまいました。

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白い芍薬、本当に美しいです。

視界に入る度毎に、幸せにを感じてしまいます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

先月から工事を進めているリフォーム工事があります。

内容は、木製バルコニーの掛け替えと

外部鉄部の塗装の塗り替え、そして浴室床のタイル貼です。

こうして書くと至って普通のリフォーム工事のようですが、

計画から半年以上かけ、検討を重ねての改修工事なのです。

そこで今日は、その中の木製バルコニーの架け替えについて、

ご紹介をしたいと思います。

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築13年になる崖地に建つ今回の建物には、

木製のはね出しバルコニーがあります。

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このバルコニーは、建物をL型に囲むように設けられています。

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バルコニーからの下を見ると、その高さが分かります。

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床板の劣化が進み、ところどころでフカフカし始めていました。

これだけ高さがありますので、危険を伴うため、

このバルコニーを将来のことを考えて、どうすべきか・・・

と言うところから検討が始まりました。

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そして、最終的に出した答えは、あと20年使えるように

これまでと同じ木製で架け替えようということでした。

ただ、今回の13年よりもう少し長く、使えるように

以前は木製だった方杖(下で支える斜め材)を

亜鉛メッキ仕上げの鉄製にすることにしました。

しかし、それ以外は何分足元が危険な環境ですので、

採寸などの詳細な調査もままならず、実際に工事が始まるまで、

具体的には何も決めることが出来ず、

どこか不安な気持ちで工事着工となりました。

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既存のスチール製の手摺は、いったん取外し、

バルコニーの床が新しく仕上がってから戻しました。

ただし、今回はクライアントさんのご希望で、

元々の手摺の内側にルーバーを取付けることになりました。

少し長くなりましたので、続きはまた次回に。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。