今日は母の命日でした。

母は子供の頃から絵を描くことが大好きな人でした。

そんな母がいつも描いていたのが、赤いバラです。

旅先でもバラの花の絵が描けるようにと

棺にも1本のバラの花を入れて送り出しました。

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だからこの時期は、赤い花々で部屋を飾ります。

クリスマスシーズンと言う事もあり、

世の中的にも違和感なく、ちょうど良い感じです。

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こちらの赤い花は菊の花です。

パッと見ダリアと見紛うような華やかさがあります。

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そろそろお正月の花へ切り変わる頃ですが、

あともう少し、母と共に赤い花を楽しみたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日は二十四節気のひとつ、冬至です。

冬至は1年で一番日の短い日です。と言う事は、

大好きな太陽の力が一番届かない残念な日でもあります。

しかし、今日を境に日が伸び始めると言う事でもあり、

一陽来復の日として、祝いたい大切な日です。

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写真は、恵比寿ガーデンプレイスの時計広場に設置されている

高さ10mのクリスマスツリーです。

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生木に取付けられた紅白のオーナメントが品良く

灯りも大小の変化があり、奥行き感が出て、たいへん美しいです。

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ツリーを背に通路の先センター広場を見ますと

バカラのシャンデリアが見えます。

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高さ5m、幅3m、クリスタルパーツの数8,472、

ライト総数250灯は、世界最大級のシャンデリアとのこと。

IMG_7122写真ではお伝えできておりませんが、照明が温かみのある色で

寒空の下眺めていても暖かい気持ちで見ていられます。

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センター広場側から時計広場を見ても素敵です。

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カラフルなイルミネーションも楽しいですが、

こんなシンプルなイルミネーションもシックでいいですね。

クリスマスの元は冬至の日に行われていた太陽神の生誕祭で

後にキリスト教によってイエス・キリストの誕生日に凝せられた

と言われていると聞きました。

太陽を崇める者は、太陽神の誕生祭として、

クリスマスを祝うのも良いかなと思います。

どうぞ皆様、良い週末をお過ごし下さい。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

『安藤忠雄展』の帰りに東京ミッドタウンの

ガーデンエリアで行われております

太陽系七つの惑星を巡る「宇宙旅行」がテーマの

イルミネーションショー。

日曜日、『太陽』を見てきました。

水曜日、『水星』のことは、こちらです。

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物語の始まりは、青い地球から始まります。

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そして、青い地球から燃え盛る太陽へと場面は移ります。

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子供の頃から「太陽って有難いね」が口癖の

大の寒がりでしたので、

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自分にとっては、太陽は特別な存在です。

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そんな太陽の素晴らしさがとても美しく表現されていて、

手を合わせたくなるような、うれしさがありました。

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LEDとプログラミングにより、こんな微妙な色の変化も

表現することがことなく出来るなんて、中々素晴らしいことです。

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物語の最後には、再び青い地球へと戻ります。

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。

日曜日、遅めの昼食を採りながら

録画をしていた日曜美術館を見終えた時でした。

『安藤忠雄展』の会期が明日までだと言う事を思い出し、

慌てて六本木まで出掛けて参りました。

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出発したのが既に15時をまわっていたこともあり、

美術館に到着したのは16時半頃でしたが、

驚くことにチケット売り場に長蛇の列...

開館時間は18時まで、鑑賞することは出来るのでしょうか。

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真冬の空の下、不安な気持ちで列に並び、辿り着いた

チケット売り場の窓口で入場に60分待ちと知らされます。

時間切れで観る時間がないと言う事はないか尋ねますと

「それはないです」とのことでしたので、並ぶことに。

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館内に入っても長い列は続いていました。

閉館時間の15分前にやっと会場へ入ることが出来ましたが、

どのくらい鑑賞時間があるか分かりませんでしたので、

先ずは、原寸大『光の教会』へ。

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多くの人でごった返す教会の中では、

係員が口が酸っぱくなるくらい「フラッシュを焚かないように」

とアナウンスをしていましたが、多くの時間、

フラッシュが焚かれれていました。

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鑑賞中、18時50分閉館とのアナウンスがあり、

まだ少し時間があることが判りましたので、

最初に飛ばしてしまった住宅作品の展示を観に戻ることに。

安藤さんはスケッチがとても上手くてらっしゃるので、

見応えがありました。

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そして、閉館時間間際にもう一度『光の教会』へ。

静謐な空気を味わうことが出来ました。

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通常、80分くらいで巡回する展示とのことでしたが、

それなりに堪能することがででき、十分満足でした。

諦めずに行って良かったと思える内容でした。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

今日は、先週末に受講をしてきました

地震津波被害・耐震診断・耐震補強の講習会

第3回「東北地方太平洋沖地震・熊本地震の被害」の

東北地方太平洋沖地震の被害について

印象に残った部分をご紹介したいと思います。

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1995年以降に発生した地震の中で桁違いに

多くの犠牲者を出した東北地方太平洋沖地震ですが、

広範囲に被害が及んだため、地域によって被害の状況にも

違いがみられ、一様に言う事が難しいようです。

そんな中、地震動による建物被害に注目しますと

店舗併用住宅のファサード開口部分からの変形被害は、

近年の大地震では、共通して起こっていることで、

この地震でも多くの被害を出していました。

早い対策がなされることが望まれるところです。

土蔵、納屋などの非住家につきましては簡易な構造である

と言う事で、被害を受けることが多くなっているようです。

これも共通して見られることです。

また、造成地などの地盤変状、

低湿地や水田を埋め立てた宅地での地震動の増幅、

液状化よる建物被害などが各地で見られています。

そして、東北地方太平洋沖地震で最大の被害を起こした

津波によって、低層の木造建築物はすべて流されてしまった

かのように報道されていましたが、実際には、

残存家屋もみられ、波に対してどのように建っていたかによって、

被害の状況は様々考えられるようです。

津波被害の統計によりますと木造建築物では、

階数が1、2階の場合、全壊率に大きな差はなく

3階建てになりますと全壊率が下がることが判ります。

現在では、津波防災地域づくりに関する法律が出来、

津波避難ビルの構造要件がまとめられ、

木造住宅の対津波設計要項(案)なども作成され、

木造の2階建て、3階建てそれぞれの設計手法も

あまり現実味はありませんが、示されています。

地震による被害を目の当たりにする度に

無力感に打ちひしがれますが、それでも少しずつ

ひとつひとつ、改善していくよりほかありません。

熊本地震につきましては、次の機会にご紹介したいと思います。

どうぞ、良い週末をお過ごし下さい。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。