ジャパンホームショーは、今年で35回目になる

住まいに関する建材・部材・設備・サービス等の専門展示会です。

毎年この時期に東京ビックサイトで開催されるため、

極力時間を取って出掛けるようにしています。

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心配された台風も少し反れてくれそうということで、

午後から見て回ったのですが、

いつも馴染みのメーカーさんから、お電話でのやり取りしか

したことのなかった営業さんと直接お会いすることができたり、

初めて拝見する材料など、新鮮な出会いも多く、

今年は、見応えを感じることができました。

残念ながら、半分ほど見たところで

時間切れとなってしまいましたが、

今後に生かせるように、急ぎ足でみて回った内容を

しっかりと精査したいと思います。

この間の日曜日に、メンテナンス工事の下見で

クライアントさんのところへお邪魔しました際に頂きました。

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ワイルド感たっぷりのその姿がとてもいい感じの柿です。

おかげ様で部屋に季節感がでました。

どうもありがとうございます。

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こちらは、最近お天気が優れず、

「気のせいかお散歩が短いような気がする~」と、

不満を漏らしている、空之介です。

おかげ様でお腹の調子は、ほとんど良くなったのですが、

今度は食欲の秋とばかりに、通常食事は朝晩2回

と決まっているにもかかわらず、昼も食べたいと要求します。

今度は食べ過ぎで、お腹を壊さないかと心配しています。

何やら楽しそうな二人ですが、この間の日曜日に

クライアントさんのお宅を訪問させて頂いた際、

クライアントさんと設計者でなぜかエクササイズ中の

一コマです。

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新築住宅の設計をさせて頂く際には、

松匠創美の事務所でお打合せをすることが多いのですが、

クライアントさんの住まい方を拝見に必ず一度は

お宅へ伺うようにしています。

今回は、実施設計も固まってきまして、

いよいよ製作家具や収納の計画をするにあたりまして、

お邪魔致しまして、小屋裏から倉庫まで

お話を伺いながら拝見させていただきました。

門外不出ではございますが、撮らせていただいた

写真の総数は150枚近くになりました。

快く応じて頂きまして、ありがとうございました。

実際に拝見すると、お話だけではつかめなかったニュアンスが

よーく判りますので、とても貴重な情報になります。

使いやすい収納がご提案できるように頑張りたいと思います。

今日の葉山は、とても気持ちの良いお天気でした。

暑くもなく、寒くもない、こんな穏やかな日が

少しの間、続いてくれると良いのですが、

どうも台風シーズンはまだ終わっていないようですので、

気が抜けないようです。

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今朝は、雪止め取付工事の立会いに行きました。

昨シーズンは珍しく、葉山周辺にも大雪が降りました

それまでは、積もるほど雪が降るようなことがない、

この辺りの屋根には、あまり雪止めがついていませんでした。

そのため、生垣が倒れてしまったり、車をへこませてしまったりと、

落雪による被害を多く耳にしました。

そんな環境の変化から、昨年リフォームをさせて頂いた

クライアントさんから依頼をいただくことになりました。

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耐久性のあるものでとのご依頼でしたので、

軒先付近にステンレス製のL型アングルを取付けました。

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アングルを留める金物もピッチを細かくしてあります。

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大きさはこの位です。写真は職人さんがとってくれました。

昨日は台風被害で10件ものお宅を回らなければならず、

大変だった職人さんですが、今日は予定通り来てくれました。

冬が来る前に、無事、雪止めが取付けられ安心しました。

どうも、ありがとうございました。

昨晩から今朝にかけて関東をかすめていった

今回の台風26号は、伊豆大島に甚大な被害をもたらしました。

既に16人もの死亡が確認され、未だ行方不明者も

多数いらっしゃるようで、年々増大しているように思える

台風被害に、脅威を感じずにはいられません。

また、今日の午前中は、鉄道のダイヤの乱れによる

困難に見舞われた方々がたくさんいらっしゃったようで、

大変だったことと思います。お見舞い申し上げます。

おかげ様で、葉山辺りは深夜の出来事だったと言うことあり、

その凄さを目の当たりにすることなく、過ぎていきましたが、

台風の後にクライアントさんからご連絡をいただくと、

何か被害に合われたのかと思い、心配になります。

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こちらは台風被害ではなく、現在リフォーム中の現場写真です。

長年雨が侵入していたようで、

すっかり梁が腐って無くなっています。

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同じ部分を内部側から見たところです。

この場合、複雑な2階の屋根形状が原因だと思われます。

谷の多い屋根形状は、シーリング材に頼っていることが多く、

長い年月を経ると、シーリング材が劣化し、

雨が侵入してしまう可能性が高まります。

屋根形状だけでなく、複雑な外観の建物の場合には、

定期的にシーリング材を打ち直すことがおすすめです。