今日は二十四節気のひとつ、冬至です。

冬至は1年で一番日の短い日です。と言う事は、

大好きな太陽の力が一番届かない残念な日でもあります。

しかし、今日を境に日が伸び始めると言う事でもあり、

一陽来復の日として、祝いたい大切な日です。

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写真は、恵比寿ガーデンプレイスの時計広場に設置されている

高さ10mのクリスマスツリーです。

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生木に取付けられた紅白のオーナメントが品良く

灯りも大小の変化があり、奥行き感が出て、たいへん美しいです。

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ツリーを背に通路の先センター広場を見ますと

バカラのシャンデリアが見えます。

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高さ5m、幅3m、クリスタルパーツの数8,472、

ライト総数250灯は、世界最大級のシャンデリアとのこと。

IMG_7122写真ではお伝えできておりませんが、照明が温かみのある色で

寒空の下眺めていても暖かい気持ちで見ていられます。

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センター広場側から時計広場を見ても素敵です。

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カラフルなイルミネーションも楽しいですが、

こんなシンプルなイルミネーションもシックでいいですね。

クリスマスの元は冬至の日に行われていた太陽神の生誕祭で

後にキリスト教によってイエス・キリストの誕生日に凝せられた

と言われていると聞きました。

太陽を崇める者は、太陽神の誕生祭として、

クリスマスを祝うのも良いかなと思います。

どうぞ皆様、良い週末をお過ごし下さい。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

『安藤忠雄展』の帰りに東京ミッドタウンの

ガーデンエリアで行われております

太陽系七つの惑星を巡る「宇宙旅行」がテーマの

イルミネーションショー。

日曜日、『太陽』を見てきました。

水曜日、『水星』のことは、こちらです。

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物語の始まりは、青い地球から始まります。

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そして、青い地球から燃え盛る太陽へと場面は移ります。

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子供の頃から「太陽って有難いね」が口癖の

大の寒がりでしたので、

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自分にとっては、太陽は特別な存在です。

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そんな太陽の素晴らしさがとても美しく表現されていて、

手を合わせたくなるような、うれしさがありました。

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LEDとプログラミングにより、こんな微妙な色の変化も

表現することがことなく出来るなんて、中々素晴らしいことです。

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物語の最後には、再び青い地球へと戻ります。

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。

昨日、お庭で採れたという「だいだい」をいただきました。

今日は、その際に教えて頂いた「なるほど~」のお話を

ご紹介したいと思います。

「だいだい」とは、これまで自分の認識では、橙色と言う

色を表す名前だと、ずっと思って参りました。

ところが、「だいだい」の語源は「代々」とのこと。

それは、木に実ったひとつの実をもがずに、2年、3年と

そのままに木に実らせたままにておきますと、

一旦、緑色へと戻りそこから再び橙色へと変化してゆくとのこと。

(これは回青現象と言うものだそうです。)

この話を聞き、お庭のダイダイの木を観察していたそうで、

見事に今年、橙色へとなった実をお正月の鏡餅用にと

お裾分けしてくださいました。

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鏡餅用にと申しますのは「代々」の意味から

「代々栄える」と縁起をかつぎ、

鏡餅へと飾られるようになったと言うことからだそうです。

これまでずっと意味も知らずにみかんとか

なんでも良いと思ってきましたが、

どうやらみかんでは、意味をなさないとのこと。

おせち料理にしましても縁起物の意味を知っていただくと

ありがたみが増すような気がします。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。