大型連休中は、いかがお過ごしだったでしょうか。

松匠創美ブログはお休みをいただいておりましたが、

5月3日から5日の3日間は、実際にもお休みを頂きました。

お陰様で、日常の暮らしの中で片づけてしまいたいと思っていた

諸々をずいぶんとスッキリとすることができました。

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そんな片づけてしまいたいと思っていたことのひとつに、

「冬物衣類を洗濯する」ということがあったのですが、

残念なことに、今年の大型連休中、葉山あたりは

洗濯日和の日があまりありませんでした。

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それでも、この日は散歩用のコートをコインランドリーで

洗濯している間に、空(クウ)と逗子を散歩することにしました。

すると、踏切へ差し掛かった際に、遮断機が降り始めましたので、

しばし待つことに・・・。

電車が横切るまでは、

踏切の向こう側へ行く満々だった空さんですが、

電車が通り過ぎると、さっさと今来た方へと戻り始めました。

生まれて初めての電車に危険を感じたようです。

電車が通ってない葉山で暮らしている空さんにとっては、

とても貴重な体験になったようです。

吉沢久子さん、94歳。

素敵な方です。

ずいぶんと以前、なにかの雑誌で、

吉沢さんの暮らしぶりが紹介されていて、

日常を大切に生きている姿が、印象に残っていました。

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最近では、本もネットで買うようになってしまい、

中々、本屋さんで本を物色する機会が減っていることもあり、

この本、90歳から毎年発売されていたにも拘らず、

5冊目にして、やっと出会うことができました。

『常に前向きに』はわたしの座右の銘ですが、

本のタイトルにあります『おおらかに』これは難しいです。

でも、吉沢さんの程よい『おおらかさ』は、

是非、お手本にしたいと思いました。

それと最近、記憶が曖昧となった母との会話で、

もっと早くに、聞いておけばよかったと思うことが多くあり、

吉沢さんのお話に、少し気持ちが緩みました。

90歳、91歳、92歳、93歳の吉沢さんのお話も

読んでみたいです。

今朝もまだ風が強かったのですが、

森戸海岸まで行ってみると、

防砂のよしずが吹き飛ばされ、酷いことになっていました。

雨の後でしたので、砂は落ち着いていて、

散歩に支障はありませんでした。

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森戸川は、水量が少なく、川辺を散歩することができました。

空(クウ)が泳ぎだすのではないかと心配しましたが、

お腹が水につかないくらいまでで、とどまってくれたので、

助かりました。

002河口では、海からの波が、川の流れに逆らって

上ってくる様子が見られ、それが、ちょっと幻想的な感じでした。

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海には、たくさんの白波が立っていて、

子供の頃、佐渡島へ向かうフェリーから見た、

日本海が思い出されました。

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