今朝は冷たい風が吹きすさぶ中、もしかすると、

今回が初めてかもしれない赤羽駅に降り立ちました。

私の生活圏は狭く、ほぼ北限が池袋でして、

時折り埼玉スタジアムやさいたまスーパーアリーナまで

行くことはありますが、この時はほとんどが車で出かけるので、

その途中、赤羽辺りは馴染みが薄いところです。

2014-12-17 12.25.41

そんな赤羽へ何のために出掛けたかと申しますと

現在、日本の衛生陶器を製造しているメーカーは4社しかなく、

そのうちの1社である、アサヒ衛陶株式会社の東京支店にお邪魔して

便器を見せて頂けるとのことで行って来ました。

美術大学の学生の頃、課題で便器を製作してしまうくらい、

便器のフォルムには魅力を感じておりまして、

仕事でTOTO、LIXIL製の便器に親しんでおりますが、

アサヒ衛陶さんは、今回が初めてで楽しみにしていました。

アサヒ衛陶さんは、創業300年の老舗陶器メーカーで

創業時には瓦を製造していたそうですが、

昭和になって衛生陶器の製造を始めたそうです。

それでも既に90年ほどの歴史があります。

ショールームでは、陶器メーカーさんとしての技術力の高さを

見せて頂き、とてもいい機会になりました。

夢中になって見ていたもので、すっかり写真を撮り忘れてしまい、

その様子をご紹介できないことが残念です。

ご案内くださった和田さん、小泉さん、

ご一緒してくださった森安さん、前田さん

お時間を取っていただきまして、ありがとうございました。

そして最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

今年もジャパンホームショーへ行って来ました。

午前中の打合せを終えてから出掛けましたので、

滞在時間は4時間ちょっとでしたが、有意義な時間になりました。

中でも左官職人さんの実演に釘付けになりました。

それは、写真では見分けがつかないほどの杢目を

左官コテのみで仕上げる技です。

まずは、実演用ベースの金ゴテ押エに刷毛目を入れます。

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さっと刷毛目をつけたら小さなコテで杢目を刻み始めます。

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下書きもないところへ迷いなく、次々と杢目が刻まれていきます。

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途中向きを変えたりしながら、なめらかにコテが進みます。

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コテ一本で、本物よりも本物らしく杢目が現れます。

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全体に刻み終わると最後に大きなコテで頭を押えます。

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そして、刷毛で払って完成です。

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いろいろな杢目のバリエーションがあるようでしたので、

お訊ねすると、特に樹種は意識せずに描いているとのこと。

実際には在りえないモノを造れるところも面白いと仰っていました。

私なども図面に杢目を書くことがあるのですが、

バリエーションがなく、いつも同じパターンになりますので、

ホントに凄いと思いました。

お父様も左官職人でその姿を見て育ったとのことでしたので、

是非、次世代にも伝えて欲しいとお願いして参りました。

今週もお読みいただきまして、ありがとうございました。

良い週末をお過ごしください。

住宅の省エネルギー基準というのはこれまで、

平成11年に改正された『次世代省エネルギー基準』を

設計施工指針として適用してきました。

それが昨年10月1日に、平成25年改正住宅省エネルギー基準が

施行され、平成11年基準は廃止になりました。

現在は経過措置期間となっておりまして、

来年の平成27年4月1日からは完全に切り替わります。

そのため現在、全国各地で国交省による講習会が

開催されています。

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今日はその講習会へ行って来ました。

ここ2、3年、省エネルギー関連の講習会は大盛況です。

今日もたくさんの人が受講されており、

外は朝から雨が降り続き、寒い一日だったのですが、

会場はムンムンしていました。

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来年4月からは確認申請時に提出しなければならなくなる

計算書の演習も行われ、

実際には手書きの計算書ではなく、ソフトを使用して

作成するのですが、下準備や段取りを把握するまでは、

少し大変になりそうです。

ちょっとした変更がその都度、計算に影響してきますので、

変更時にも基準を下回ることがないように、

加減を身に着ける必要があるようです。

講習会の最後にはごく簡単な考査も行われました。

講習会としましては、全体をくまなくの内容でしたので、

個々の事例にどのように対処したらよいかについて

尋ねられる環境がなかったことは、少し残念でした。

この講習会、施工編もありますので、

次回はこちらを受講予定です。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。