存在感のある照明器具は空間の雰囲気を醸し出します。

そのため、つながり空間にはあまり向いていません。

そこで基本は電球型蛍光灯を壁に取り付けるだけにしています。

この場合は、何の変哲も有りませんので、

時には鳥を止まらせたりしてアレンジしています。

(残念ながらこの鳥は飛ばないでずっとここに居ます)

2010_0414AB

少し前に、これまではTV横に置かれていたトックリヤシの葉が

枯れ始めました。どうもTVの上に覆いかぶさっていたので

TVからの廃熱の影響のようです。

そこで全滅しないうちに移動するコトにしました。

鳥の止まった照明の下においてみるとなんとも南国な雰囲気。

2010_0414AE

根が、南の国大好きな人間ですので「ピッタリ!」とおもい

ここに移動するコトに決めました。

階段を上がってくると丁度このコーナーが目に入るので

その都度、ちょっと南の空気を感じられて

明るい気持ちになれます。

 

□ 松匠創美 設計 久保歩美
https://hayama-ie.jp/story#staff

最近お湯を沸かすための給湯器は

環境に配慮したものが多く開発されています。

オール電化住宅では深夜電力で沸かすエコキュート、

ガスで電気とお湯を同時につくるエネファーム、

ガスエンジンで発電してその熱を使ってお湯もつくるエコウィル、

廃熱を再利用して効率をアップしたエコジョーズなど

そんな環境配慮型の給湯システムを設置すると

金融機関によっては住宅ローンの金利の優遇があるようです。

ローンを組まれる際は確認されるといいかもしれません。

外観03

そして先週、東京ガスの営業の方たちが事務所へ訪れました。

今回お知らせに来てくれたことは、

今年度分のエコウィルを設置した場合の

国の補助金制度についてです。

補助金の金額は 112,000円

今年度は第1期の4月13日~6月25日と

第2期の7月1日~9月30日の計2回募集があり、

10月29日までに設置が完了するものが対象となるようです。

お話によりますと、先般話題になりました事業仕分けによって

今後は前出のエネファーム以外については

国の補助金が出なくなる可能性が高いそうです。

 *写真の高台に建つ眺めのいい家

  右隅に設置してあるのがエコウィルです。

 

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今日は地盤調査の日でした。

通常可能な限り地盤調査には立ち会うようにしています。

2010_0406AU

敷地には土筆が顔を覗かせていましたが、

調査をしていると通りがかりの方々も

何をしているのか興味津々で眺めて行かれます。

そんな中、近くにお住すまいとおっしゃる方が

「この辺はどんな感じなの?」と声を掛けてこられました。

近くに川が流れていますので

その影響が見られることをお伝えすると、

「この辺は田んぼだったからねぇ」と、教えてくれました。

こんなお話もありがたいものです。

2010_0406BU

調査開始。

2010_0406BX

こちらは、調査を終えて抜いた所。

先端に良好な地盤に達した際の土が付着しているので

どんな土質か確認します。

2010_0406BY

採取した土です。

報告書が出てくるのには後日なので

詳しいことはもう少し待たなければなりません。

 

□ 松匠創美 設計 久保歩美
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