先日受講した講習会におられました。

まずは座席、最前列にはテーブルがないので

2列目の通路側を確保しました。

そして、バックを3つ、通路横に並べます。

続いて、3つあるバックの中から

蛍光ペン、色鉛筆、サインペン、マルカキ(テンプレート)

30センチ定規、付箋などを取出し、

並べたバックの上にペンタテを置いて、

それぞれの入れ物から移しセットします。

あまりの量に圧倒されて、思わず写真に収めてしましました。

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写真の通り、セッティングが終了しますと、

たくさん配られたテキストの表紙を一冊ずつ丁寧に

30センチ定規を使い折り目を入れていました。

もちろん講習が始まってからも、

大変熱心に書き込みをされているようでした。

こんなに熱心な印象を受けた方は初めてです。

どのような建物を設計されるのか、

たいへん興味をそそられました。

 

□ 松匠創美 設計 久保歩美
https://hayama-ie.jp/story#staff

以前、このブログでも紹介した住環境シュミレーションソフトは、

結局、導入するコトにしました。

と言いますのも、モニター価格で提供して頂けるとのお話に

「月に何棟も設計するような事務所じゃないので

モニターとしてお役に立てるのか心配なのですが・・・」

と申し上げましたところ、

「承知の上ですので大丈夫です。」

との力強いお言葉に勇気付けられまして、

導入を決定しました。

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今日は、現在設計を進めている

南北に長い住宅のデータの入力ができましたので

壁量(構造)と日差しと通風の関係について

シュミレーションを参考に検討しました。

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(画像は2枚とも、ソフト会社のWEBサイトより転載しています。)

予想通りの部分とアレっと思う部分とあって中々お役立ちです。

実際、まだまだソフトとしては間取りを

立体として対応できない部分も多く有りますので、

こちらは、モニターとして

ドンドン要望を出して行きたいと思っています。

 

□ 松匠創美 設計 久保歩美
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を受講してきました。

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長期優良住宅の普及の促進に関する法律とは

住宅の長寿命化への取組を促進するために出来た法律です。

松匠創美でも、住宅は百年住み継いで欲しいと

考えていますので、正しく知りたいと思い受講してきました。

たくさんの資料をザット舐めるように説明が有りましたが、

その内容は、如何に壮大な取組であるかが

身に染みるものでした。

と言いますのも、先日打合せで、

「将来のことではなく、今が大切。」と言われまして、

確かに、今をおろそかにしてはいけませんが、

住宅を長く使用する場合にはシンプルな架構で

柔軟性(リフォームのし易さ)を大切に考えます。

しかし、潤沢な資金がある場合には特に

家族構成が変わったり、歳をとったときには

家を建て替えれば済むと言う考え方もあるのでしょう。

ちょっと気落ちする出来事の後でしたので、

特に前途が険しく思ってしまったのかもしれません。

でも、一歩ずつ気を取り直して取組んで行こうと

思うに至りました。

 

□ 松匠創美 設計 久保歩美
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