今日は松匠創美で設計をさせていただいている

新築住宅の地鎮祭に、出席してきました。

その際、神主様に伺ったのですが、神主様の装束は

年の半分、立夏から立冬までは夏用を身に付け

残り半分の期間は冬用を身に付けると決まっているそうです。

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近年のこの季節の暑さは特に堪えると仰っておられました。

今日も終了後は真っ先に装束を脱がれておられました。

暑い中、ありがとうございました。

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今回の鎮め物はこのように紙に包まれたお札のようなものでした。

素敵な家になるために、まだまだ気は抜けませんが、

本日は地鎮祭、おめでとうございました。

お盆休み明けから、住宅の新築工事が1件、着工しました。

以前このブログでも地盤調査の件で触れましたが、

 以前のブログはこちら⇒

昔、田んぼだったという土地柄もあって

やや軟弱な地盤であるとの調査結果から、

鋼管杭による地盤の補強を行うことにしました。

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鋼製のパイプは、回転しながら埋め込みます。

そのため、写真のように先端にスクリューが付いています。

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鋼管杭1本の太さは115mmで、長さは8.5mです。

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8.5mでは運搬が難しいので現場で溶接して継ぎ合わせます。

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そして、長いのでちゃんと垂直に入っていくように

倒れを確認しながら埋め込みます。

地盤調査の結果から、

表層にガラが沢山埋まっているようでしたので

鋼管杭が地中に入っていくのか心配されていたのですが、

無事、大きなガラに当たることなく、

全てを埋め込むことが出来ました。

工事をしてくれた職人さん達が上手に施行してくれたお陰です。

暑い中、お疲れ様でした。

今日も引き続き、倉敷で得たものについて書きたいと思います。

バイストン社のツアー1日目の夜は

美しい倉敷の町並みづくりに深くかかわられて居られる

建築家の楢村 徹さんのお話を聴く会がありました。

 楢村 徹さんの倉敷建築工房へはこちら⇒

2010_0805AJ

写真は楢村 徹さんが再生を手がけられた「吉井旅館」です。

直接お会いして話を伺うことができたことは、

得るものの多い、大変に有意義な出来事でした。

その際、「建築家は思想を持っているけれど、

それを実践する戦略を持っていない人が多い。

若いうちは兎に角、実践を積み重ねることで

実績をつくることが何より大切」

とおしゃられる言葉には、

実際に実績を積み重ねて来られた結果に裏づけされた

確信が感じられる力強さがありました。

一歩一歩進むことが大切なのだと胸に刻みました。