かれこれ20年以上の長きに渡り、

食器洗い用のスポンジは、

セルロース製のものを使用して来ました。

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特に、ここ数年は写真のスポンジの形状が気に入り

ずっと愛用して参りました。

くびれた形状は手によくフィットし

鋭角にとがった四隅は細かい所にまで届くという

たいへん素晴らしい使い心地だったのですが、

いつしか購入をしていたスーパーで取り扱いがなくなり

その後、購入していたネットショップでも

再入荷の予定なしになってしまいました。

半年くらい前には遂に、

これまで大切に使ってきたスポンジのストックがなくなり

悩んだ末に、千葉の薦めもあって

アクリル束子を使ってみることにしました。

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最初はよく判りませんでしたので、

既に編んである物を購入し使ってみることにしました。

すると、セルロースとは違った使いやすさがあります。

そこで今度は、アクリルの毛糸を買ってきて

自分で編んでみました。

凝ったことをしなければ5分で編め、簡単です。

セルロースとアクリル、

どちらの環境負荷が小さいのかは分かりませんが

毛糸玉1つを使い切るまでは

アクリル束子を使ってみることに決めました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日は空之介の横顔の写真から見ていただこうと思います。

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この真剣なまなざしの先には・・・

そうです、当然おやつがあります。

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一寸角度をずらしてみますと、

口元がよだれで濡れているの分かってしまいます。

それでも、この角度からの写真を撮りましたのは、

知人から犬の像を頂いたからです。

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彫刻家の太田昭夫さんが作られたものとのこと。

この角度からの犬の口元、とっても好きなんです。

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一枚目写真の空之介はこちらの角度でしょうか。

彫刻家の太田昭夫さんは、木彫の方ですので、

これは粘土によるもので、習作か趣味の作品のようですが、

素晴らしい作品をいただきました。ありがとございます。

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目に入るたびに幸せな気持ちにしてくれる

お気に入りのモノが身近に置かれていると、

こころを豊かにしてくれるような気がします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今から10年以上前に住んでいた古い借家には、

いつも見守っていてくれる金色のとても小さな天使が居ました。

ところが現在の住まいに引っ越す際に、

何処かへ居なくなってしまいました。

それからずっと、いつか天使を迎えたいと思っていたのですが、

この夏、いい出会いがありまして、お迎えすることになりました。

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今回お迎えしたこの木彫りのエンジェルは、

1930年から50年ころのドイツで生まれとのこと。

手には恐らく、マンドリンを抱えているものと思われます。

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天使を迎えるまでの階段室には、

古い時代のタイルを額装し飾っていたのですが、

天使を飾るなら、少し見上げるこの位置がちょうどいいと、

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現在はこんな感じで階段を見下ろす位置に天使が居ます。

そして日々の階段の上り下りを天使は見守ってくれています。

とてもいいお顔をしていますし、

滑らかな木の質感がいい感じです。

「天使が居る家」という、響きだけで

ちょっと幸せな気分になれてしまう、単純な人間なのでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。