以前、こちらで掃除機をご紹介したことがありましたが、

その掃除機も購入から約3年が経ちました。

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その掃除機のヘッドにはecoモードと言うものがついていまして、

ecoモードで掃除機をかけますと、ヘッド部分が汚れ具合を感知し

強中弱と吸い込み具合を調整してくれます。

モードが切り替わり、吸い込んでくれている感じが

判りやすいところが気に入っていまして、

いつもこのecoモードで掃除機をかけています。

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ところが、最近ecoモードが働かなくなることが時々出始めました。

これまでは通常のお手入れで、ローラー部分を外し、

絡まっている空の毛を除去することで、機能が回復していました。

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しかし、その発生回数が頻繁になって来ましたので、

更なる毛の絡まりを除去できないか分解してみることにしました。

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分解するとこのくらいのパーツに別れました。

やはり内部の奥深くに毛が絡まっているところを発見、

完全には除去できませんでしたが、随分ときれいになりました。

恐らくメーカーさんは、「分解しないで下さい」

と言っている部分だと思いますし、

組立はほんとうに大変でしたので、

決してお勧めする方法ではありません。

ただ、うちのように長毛の大型犬が一緒に暮らしていると、

メーカーさんの想定外の使用状況になるものと思われます。

これでまた調子よく働いてくれたらと期待しています。

以前、この時のブログでも触れたことがあるのですが、

窓辺に取付けているサンキャッチャーを

窓ひとつ分お隣に移動しました。

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すると、これまで以上に部屋のあちらこちらへ

虹が広がるようになりました。

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今回移動した結果、取付ける位置によって、

虹の出来具合が随分と違うことが判りましたので、

取付ける場所を検討する場合、最初はテープなどで仮止めにして

光のまわり具合の様子を試してみて決めると良いと思いました。

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サンキャッチャーを取付けた2階窓の直ぐ近くはもちろん、

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階段室にもたくさんの虹が描かれ、

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吹抜けを通して、1階北側の部屋にまで届いています。

室内へ差し込む光は、季節によっても変わりますので、

季節ごとのベストポイントを研究したいと思っています。

先週も少し触れましたが、葉山辺りの冬は、

とても乾燥していて、子供のころはこの季節になると、

寒い中「火の用心」の夜回りが行われていました。

その位、空気が乾燥していますので、

木造の住宅の室内でも、

柱、梁、床材に含まれている水分は放出され、

室内に置かれている植木鉢の土はどんどん乾燥してしまいます。

そこで、少し室内に潤いを与えたいと思いまして、

今年の冬から使い始めましたのが加湿器です。

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とは言いましても、こちらの加湿器は電気を必要としません。

ヒノキでできたヨットをデザインした『 マスト 』 と言う加湿器です。

昨シーズン、NHKおはよう日本の「まちかど情報室」で

紹介されていてデザインが気に入り注文したものです。

しかし、製作に時間が掛る上に注文が殺到したのでしょう、

手元に届いた頃には季節が移り、夏になっていました。

そこで、今季初登場となりました。

下の枡の部分にお水を入れておくとヒノキの帆の部分が

水分を吸い上げ、空気中に水分を放出する仕組みです。

朝に水を満たしておきますと夕方には蒸発していますので、

夜にもう一度補給して寝るとちょうど良いようです。

昨晩は雨が降り、町が潤い、しっとりとした葉山です。