先月から行っております展望風呂のリフォーム工事、
今日は、浴室床のタイル貼りをご紹介したいと思います。
既存壁タイルの目地に合わせるため、タイルの割り付けをし、
水勾配を考えレベルを調整しながら、排水金物をセットします。
排水金物の位置が決まりましたら、
動かないようにモルタルを盛って固定します。
一度モルタルを盛ってから固まる前に再度確認をします。
後は、全体にモルタルで嵩上げして、
排水金物へ水が集まるように水勾配を調整します。
リフォーム前のスノコ敷きの時の浴室です。
床がタイル貼りになったことで、
お掃除はグッとしやすくなることと思います。
また、手摺の内側にルーバーを取付けることで、
お湯に浸かりながらの眺望は、少し塞がれてしまいましたが、
奥様には安心してゆっくり入浴していただけるのではないかと
思っております。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
どうぞ良い週末をお過ごし下さい。