昨日は、最愛のミュージシャンの佐野元春さんのお誕生日でした。

毎年のことですが、今年も、勝手にケーキを買って来て、

お誕生日のお祝いをしました。

今年のケーキは、鎌倉のレザンジュのケーキ、

とても美味しくて、みんなにも喜んでもらえました。

021そして、昨日はもう一つのお祝いごとがありました。

佐野さんの6年ぶりのニューアルバム「Zooey」の発売です。

「ありふれたこの一日を

かけがえのない 意味ある日にするために」

「虹をつかむまであともう少し」

「この先へもっと」

いつもいつも、生きて行くための力をいただいています。

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そんな特別な日の夜は、ダブルお誕生日ということで、

LIVEが行われましたので、お祝いに行ってきました。

会場のいいエネルギーを身体いっぱいに

充電することが出来ました。

どうもありがとうございます。

先週末は、佐野元春さんの2012-13 WINTER TOUR

最終日のライブに行ってきました。

今回は最前列、シッカリとした足取りで進化し続けるその姿に

いつも以上に力をいただきました。

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どのくらい前からでしょうか、佐野さんのライブが終了すると

ロビーにセットリストが貼り出されるようになりました。

人を掻き分け、強引に・・・ということが苦手な人間としましては、

このセットリストを写真に納めることが至難の業です。

それでも、長身と長いリーチを生かして、

曲名が判る程度には写真に納めることにしています。

最近は、写真のように高い位置に貼りだして下さるので、

随分と撮りやすくなりました。

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そうして持ち帰ったセットリストをiTunesで編集して

ライブ中は楽しみ過ぎてやり過ごしてしまったメッセージの行間を

噛みしめながら、ライブの余韻を味わっています。

会場では、復習のために・・・といいながら

セットリストを写真に納めている人もいました。

それぞれの楽しみ方があるようです。

昨日は、私の最も愛するバレエ団の公演を観てきました。

スペイン国立バレエ団。

前回2005年に来日してから6年、

今回の公演も、本当に素晴らしいものでした。

男女の群舞による圧倒的なサパテアードに

今回は、パリージョもたっぷり聞かせてくれました。

この人達はきっと、生まれてくるときに

手のひらにパリージョを着けて生まれて来るのだと思いました。

また、男性舞踏手がこんなにもかっこよく見える踊りは、

他にはそうないような気がします。

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スペイン国立バレエ団は、バレエ団と言いますが、

欧米のバレエ団とは一味違って、

フラメンコに代表されるスペインの民族舞踊に

クラシックダンスを融合したものです。

その民族性と現代的で洗練された踊りは、

心を揺さぶる、素晴らしい芸術に仕上がっています。

家づくりをする上でも、日本の伝統を継承しつつも、

現代的に洗練させ、今に生きるにっぽんの家づくりを

目指して行きたいと、良い刺激をいただきました。