先週着工しました『三世代バリア”アリー”の家』で

週末、コンクリートの打設を行いました。

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今回は敷地に段差があるため、

基礎の一部に立ち下がり部分(深基礎)があります。

そのため、先ずは深基礎部分のコンクリートを打設しました。

長い距離ですが、鉄筋が真っ直ぐで気持ちいいです。

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通常コンクリートの打設は、写真にアームが写っている

ポンプ車を使用してコンクリートを圧送し、打ち込みます。

今回の敷地は、古い街区と言う立地もあってか、

電線がかなり自由に張り巡らされ、敷地の上空を横切っており、

コンクリートの打設時にはポンプ車のアームと電線が

接触するようなことがあるのではと、心配だったのですが、

無事終えることができ、ホッとしました。

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深基礎部分を打ち終った後はつづけて、

通常の基礎部分に捨コンまで打設してしまいました。

次は、埋戻しを行い、一般部の基礎配筋になります。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

地鎮祭から少し間が空いてしましったのですが、

本日、『三世代バリア”アリー”の家』着工しました。

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今回、基礎工事業者の仕事が詰まっていまして、

予定よりも着工が遅れてしまいました。

幸い、そのお陰と言ってはなんですが、

省エネ住宅ポイントが受けられることになり、

木材利用ポイントが既に終了しておりましたので、

省エネ住宅ポイント制度の創設は、

うれしいお知らせになりました。

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今回、建物を建てる部分は道路よりも少し高く、

それに伴い、遣り方も随分と高く組まれています。

遣り方とは、写真のような木のしっかりとした柵を組んで、

この柵に基礎の正確な位置を出すことを言います。

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無事、遣り方を終え、

クライアントさんから頂いた差入れでひと息です。

この後、根切り工事が始まりました。

工事の様子は、少しずつお伝えして行たいと思います。

最後までお読みいただきまして、ありがとうごうざいました。

今日は壁の断熱工事3日目と言うことで、

午後は確認のため、現場へ行って来ました。

どうしても図面だけでは細かい部分が見えにくく、

事前の打合せで不安箇所として上がっていたとしても、

どうするのが一番良いか、決めきれない部分があります。

その辺りは、実際に断熱材を充填していく過程で

どうするべきか明らかになってきます。

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今日は、そんな部分の最終調整をしたり、

既に施工が終わっている箇所の状況を確認したりしました。

断熱材の充填の仕方がきれいで、気持ち良く仕上がりました。

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断熱材の充填が終わると、室内側にはシートを貼ります。

更には、下の写真のように換気のために空けた穴の周りを

テープなどでシールしたり、コンセント周りも同様にシールします。

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後は大工さんが引き継ぎ、耐火ボードを貼ることでシールします。

現在建築中の家は、今回より、回遊する吹抜けの家改めまして、

『バイクガレージのある家』にさせていただきました。

これからは、こちらのタイトルで、よろしくお願い致します。

今週末で、11月も最後です。よい週末をお過ごしください。