耐力壁ジャパンカップ決勝トーナメントの話題も

回数を重ね、いよいよ決勝戦です。

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2011年の決勝戦は、

左、東京都市大学 大橋研究室の耐力壁『初代ユキヒロ』対

右、株式会社ポラス暮しの科学研究所の耐力壁 『頂(いただき)』

の対戦です。

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結果は、準決勝でダメージを受けましたが、強さを追い求めた

『頂(いただき)』がトーナメント優勝を決めました。

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一方の『初代ユキヒロ』も大健闘でした。

この足元の組み方が効果的だったのでしょうか。

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金物ではなく、木製のやとい(上の写真)が

意外としっかりと利いていることを見る事が出来ました。

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将来的に、プレカット(機械による加工)でこのような

木のやといで土台と柱が緊結ができるようになる日が

来るのではないかと、期待してしまいました。

もう少し、つづく。

文化の日、仕事を午前中で終わらせて、

午後は、人生初のラグビー観戦に行って来ました。

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社会人ラグビー2部リーグ(トップイーストリーグ)の試合。

写真左側青いユニフォームの東京ガスと

右側赤いユニフォーム キャノンの対戦でした。

ラグビーのことは、全く用語もルールも知らず、

TVですら、ほとんど観戦したこともありませんでした。

でも、今回観戦して、何にも解らなくても

観ていて楽しいスポーツだと知りました。

用語とルールを少し覚えたらもっと楽しめそうです。

そんな新しい世界を教えてくれたのは、東京ガスの営業マンです。

彼がラガーマンで、この日も試合に出場すると言うことで、

応援方々観戦に出かけたのです。

とても良い、気分転換になりました。

声を掛けてくれて、ありがとうございました。

今日も朝から鎌倉の現場へ、

階段の袖壁のコンクリートの打設に立会ってきました。

今回は、生コン車1台分でしたので、

シュートを使って生コン車から直接流し込みます。

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コンクリートを送る人、バイブレーターをかける人、

型枠の様子を確認する人、それぞれ役割分担されています。

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一方では、地下車庫部分の型枠を撤去している人もいました。

型枠をバラシタばかりの打放しコンクリートは、

色がチャコールグレーに近く、顔が映りそうなくらい艶があります。

きれいに仕上がっていることが確認できて安心しました。

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一方で次第に、コンクリートの打設位置が高くなり、

シュートでは流せなくなってきました。

そこで、今度は型枠をバラシテいた職人さんも加わり、

バケツリレーでコンクリートを送ります。

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見ているだけで腰に応えそうな作業、皆さんお疲れ様でした。