耐力壁ジャパンカップ決勝トーナメントの話題も
回数を重ね、いよいよ決勝戦です。
2011年の決勝戦は、
左、東京都市大学 大橋研究室の耐力壁『初代ユキヒロ』対
右、株式会社ポラス暮しの科学研究所の耐力壁 『頂(いただき)』
の対戦です。
結果は、準決勝でダメージを受けましたが、強さを追い求めた
『頂(いただき)』がトーナメント優勝を決めました。
一方の『初代ユキヒロ』も大健闘でした。
この足元の組み方が効果的だったのでしょうか。
金物ではなく、木製のやとい(上の写真)が
意外としっかりと利いていることを見る事が出来ました。
将来的に、プレカット(機械による加工)でこのような
木のやといで土台と柱が緊結ができるようになる日が
来るのではないかと、期待してしまいました。
もう少し、つづく。