昨日の続きになりますが、きょうも先週行いました

今年の味噌仕込みのことです。

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大豆をペースト状につぶし終えたところで、

今度は、米麹と麦麹を合わせます。

写真の通り、今年の米麹は固まっているタイプでしたので

先ずはパラパラにほぐします。

この作業は、麹のいい香りに包まれます。

でも、子供たちにとっては 、くさ~い匂いだったようです。

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ある程度混ざりましたら、塩も加えてさらに混ぜ合わせます。

この作業をすると、手がツルツルでしっとりとします。

手荒れしやすいこの季節には、ありがたいことです。

そして均等に混ざりましたら、先につぶしておきました大豆を加え、

更に混ぜ合わせます。

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大豆が加わりますと、途端に重くなりますので、

全体を混ぜ合わせるには、結構な体力が必要です。

ここは、力を合わせて、偏りのないように混ぜていきます。

残りの作業は、次回につづきます。

今日は、先週行いまいました今年の味噌仕込みの

午後のことになります。

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親指と人差し指でつぶしてみて、柔らかくなっていたら

火を止めます。時間に余裕があれば少し冷ましたいところですが、

余り余裕がありませんでしたので、早速つぶし始めます。

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ここからは、とっても寒い日でしたが、

ちょっと汗ばむくらいの作業になります。

靴下を履き、米袋に入れた大豆を踏んでペースト状に仕上げます。

ここで各々の個性が発揮されます。

椅子に腰かけてつぶす人や椅子を使ってつぶす人も

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大豆の粒々の残り方もそれぞれで、全てが合わさって、

2013年の味噌が仕上がります。

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ペースト状になった大豆は衣装ケースにまとめられます。

その続きは、また次回にしたいと思います。

先週は、木造住宅検定2級の講習会が

名古屋で開催されましたので名古屋まで行ってきました。

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講習会は、2日に渡って行われます。

まず一日目は、午後の前半位まで、

住宅性能表示制度の壁量計算の演習を行います。

速いテンポでトントンと進んでいきますので、

置いて行かれないように集中が必要です。

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午後の後半と二日目には、設計検定を受講された方は、

デザインレビューを行います

写真は、二日目の検定後に皆さんのデザインレビューを

各々発表していただいている時の様子です。

押えているポイントは皆さん同じなのですが、

各人個性があり、たいへん興味深く聞いておりました。

2日間、講師としての参加でしたが、いろいろ勉強になりました。

受講された方々にとっても、木造住宅検定が

今後の業務に役立ってくれたら何よりです。

皆さん、お疲れ様でした。