今日は中野サンプラザへ行って来ました。

すると中野サンプラザは開業40周年ということで、

1階ロビーにて回顧展を行っていました。

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中野駅周辺のランドスケープ模型と写真の展示がされており、

建築前の更地の時から建設中、そして開業当時の

中野サンプラザからの眺望が判る写真など興味深く拝見しました。

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中野は祖母が住んでいたり、学生時代に友人と

古いアパートをシェアして暮らしていたりしましたので

とても思い出深い街です。

当時、中野サンプラザにはチケットを買い求めるために

徹夜で並んだりしていたことが懐かしく思い出されます。

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また、中野サンモール商店街や中野ブロードウェイなども

通学路でしたので、とても懐かしく往復歩いてきました。

駅から区役所へのアクセスが整備されていたことには驚きました。

このブログでは、これまでもまちのトイレ事情について

書いておりますが、今日は、横浜ルミネのトイレについてです。

ルミネはJR東日本の子会社と言うことで、

横浜ルミネはJRの改札を出て一番近いところにあります。

そんな立地条件もあり、トイレに寄らせていただくことがあります。

今回は随分と久しぶりでしたので、

いつもの場所に行って見ると見慣れないサインがありました。

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パッと見、店舗の看板かと思ってしまいましたが、

よーく見ると、右上に女子トイレらしいマークを発見。

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安心して、その先に目をやると、やはり

この先にトイレがあるとは思えない内装になっていました。

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壁面に飾られているフレームひとつひとつに力が入っていて、

トイレまでの道のりを楽しませてくれます。

実際のトイレ空間は、利用者が途絶えることがなく、

残念ながら、写真に納めることはできませんでしたが、

最初の写真のサインが、

トイレのレイアウトをデザインしたものだったようで、

ぐるっと周囲にトイレブースが設置されており、

中央部分に手洗い器コーナーがありました。

中の雰囲気もとても良い感じでした。

便器フリークにとりましては、トイレがきれいなコトは、

どこがきれいなのよりも素敵なことだと思います。

現在、新築工事中の大きな屋根の家からの帰り道、

目に留まった共同住宅群がありました。

天気も良く、少し時間のありました日曜日に散策してみました。

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そこは、横須賀市営の『鴨居ハイム』という

2から4階の低層共同住宅だと言うことが判りました。

設計は飯田善彦さん、景観賞などを受賞しています。

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実際に歩いてみますと、住戸間の距離感も良く、

直線的ではない適度な凸凹感もあり、

一様でない感じが、穏やかさを演出しています。

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途中ところどころに、通り抜けられるところも設けられていて、

路地のようで、夏には風抜けも良いのではと思いました。

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また、まちの中に川が取り込まれていて、川辺でくつろぎ、

子供たち姿を眺める、年配の方々の姿を何人も見かけました。

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少し高台から見下ろしたところです。

11棟と集会所で160戸の住戸があるそうです。

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木造でこんなまちをつくることができたら、

素敵だろうなぁと夢みました。