昨日のサッカーW杯、日本戦は残念な結果でした。

今大会は、前回に比べて壮行試合の時から

代表への期待の大きさが感じられていましたので、

その落胆はとても大きかったような気がします。

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実は、2010年大会の時にも行った応援を今大会も行っています。

それは対戦相手の国旗を食して、やっつけることです。

コートジボアール戦前夜にはサラダでやっつけました。

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こんな感じで、人参、大根とベビーリーフのサラダです。

松の実をトッピングして、アンチョビオリーブオイルでいただきました。

干しブドウとかをプラスしたいところでしたが、

干しブドウ嫌いが居ましたのでそれは断念しました。

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それでも美味しくいただいたのですが・・・。

次回、ギリシャも懲りずにやっつけたいと思っています。

先日、ヤン・リーピンの『孔雀』を観てきました。

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前回の来日公演は、東日本大震災直後の2011年4月でした。

当時、海外アーティストが軒並み来日公演をキャンセルする中、

予定通りに『クラナゾ』公演を行ってくれました。

その時、私達がどれ程癒され、力を分けて頂いたことか、

今でも思い返すと胸が熱くなります。

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あれから3年、今回の来日公演はヤン・リーピンさんの代名詞、

「孔雀の舞」を軸に構成された『孔雀』という作品。

これまでの中国少数民族の伝統舞踊を主軸とした公演とは

全く別のヤン・リーピンさんの世界でした。

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これまでの土の香りのする熱気あふれる世界とは違い、

芸術性が高く、ヒンヤリと澄み渡った洗練の舞台でした。

全編でヤン・リーピンさんの舞いを堪能できる作品です。

美術と衣装は、映画「グリーン・デスティニー」で

アカデミー賞最優秀美術デザイン賞を受賞した

ティム・イップさんによるもので、

どのシーン、どの衣装も手の込んだ美しいものでした。

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恋するお相手の孔雀(上)の舞いも熱がこもっていましたが、

自分的には、悪役鴉(下)の舞いの躍動感が好みでした。

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舞台そでには、上映時間2時間の間、

時計役としてずっと回り続けた少女が居ました。

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調べましたところ、三半規管の機能というのは

鍛錬によって強化が可能とのことのようですが、

三半規管の発達していない者としては

見ているだけで段々と気持ちが悪くなってしまいました。

カーテンコールでは、ヤン・リーピンさんと共に

大きな拍手に包まれ、更にまわってくれました。

お疲れ様。お身体お大事にして下さい。

先週末、現在、横浜高島屋で開催されている

『Smile浅田真央 23年の軌跡展』へ行って来ました。

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横浜高島屋の正面玄関を入るとマダムタッソーに展示中という

浅田真央等身大フィギュアが特別展示されています。

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初めて拝見いたしましたが、昔の蝋人形館の人形とは違い、

髪の毛一本一本までほんとうに繊細な造りになっています。

こんなに近づくとかえって生きているかのようです。

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本題の展示はバレエを始めた幼少の頃からの写真と

スケートの衣装、メダルが年代順に展示されていました。

衣装は想像している以上に抜けなく揃っていましたので、

それぞれが感慨深く、2周もしてしまいました。

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そんな中、バンクーバー五輪の時のこの衣装を目にしたときには

不意に悲しみに襲われ涙がこみ上げてきました。

浅田真央選手にとても似合っていたこの衣装、

とてもとても手の込んだ作りだと言うことを知ることができました。

次に不意をつかれたのは、やはりソチ五輪フリーの衣装です。

バンクーバーの時と同じ作りの衣装にしたのは、

意図したものだったのでしょうか。

ひとつだけ心残りなのは、タラソワさんから贈られたという

白鳥の衣装が無かったことです。是非、見てみたかった・・・と。