先週末、現在、横浜高島屋で開催されている
『Smile浅田真央 23年の軌跡展』へ行って来ました。
横浜高島屋の正面玄関を入るとマダムタッソーに展示中という
浅田真央等身大フィギュアが特別展示されています。
初めて拝見いたしましたが、昔の蝋人形館の人形とは違い、
髪の毛一本一本までほんとうに繊細な造りになっています。
こんなに近づくとかえって生きているかのようです。
本題の展示はバレエを始めた幼少の頃からの写真と
スケートの衣装、メダルが年代順に展示されていました。
衣装は想像している以上に抜けなく揃っていましたので、
それぞれが感慨深く、2周もしてしまいました。
そんな中、バンクーバー五輪の時のこの衣装を目にしたときには
不意に悲しみに襲われ涙がこみ上げてきました。
浅田真央選手にとても似合っていたこの衣装、
とてもとても手の込んだ作りだと言うことを知ることができました。
次に不意をつかれたのは、やはりソチ五輪フリーの衣装です。
バンクーバーの時と同じ作りの衣装にしたのは、
意図したものだったのでしょうか。
ひとつだけ心残りなのは、タラソワさんから贈られたという
白鳥の衣装が無かったことです。是非、見てみたかった・・・と。