今日はここ数日の強風ですっかり大気が洗われたのでしょうか

朝からスッキリと晴れ渡りました。

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快晴の空の元、午後からは製作に時間が掛っておりました

ジュエリー由美さんのショーケースが完成しましたので、

取付けの立ち会いに鎌倉へ行って来ました。

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看板とショーケース、やっとお店の顔が整いました。

年内に取付を終えることができてホッと致しました。良かったです。

大変お待たせをしてしまいまして、すみませんでした。

ただ、本日もう一つ年内のお仕事をいただきましたので、

こちらも間に合いますよう、もうひと粘りいたします。

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さて、夜は横浜ベイクウォーターへ。すごい人、人、人でした。

以前、2級建築士試験受験講座の講師をしていた時の

講師仲間と久しぶりにお会いしての忘年会でした。

既に古希を迎えた方も2名ほど居られるのですが、

お二方ともお元気で、お一人は今も現役で仕事をされています。

年を重ねるほどにその実年齢と見た目年齢との差は、

ひとによって大きく広がっていくような気がします。

今日はいい刺激をいただきました。ありがとうございました。

また、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

昨日はよいお天気に恵まれ、青空の元、

来年早々に着工予定の地で地鎮祭が執り行われました。

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そこで、今日は地鎮祭についてのお話です。

地鎮祭は、神様からの借りものである敷地の守護神を祀って

神様の心を和め、土地の使用をお願いします。

更には、土地の安泰と工事の安全も祈願します。

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少し長くなりますが、地鎮祭の式次第をご紹介いたします。

1.開式のことば

神主様よりこれから地鎮祭を執り行う旨、説明があります。

次、修祓の儀(しゅばつのぎ)

祓詞を奏上し、正面及び神饌・玉串・参列者のお祓いをする。

参列者は頭を下げ玉串でお祓いをしていただきます。

次、降神の儀(こうしんのぎ)

正面の神籬(ひもろぎ)に氏神様及び大上主大神

祓戸大神様方をお招きします。

この際、神主様が「Woooo~」と発声されるのが印象的です。

次、献の儀(けんせんのぎ)

神様方に正面にお供えした山海の珍味を召し上がっていただく。

神主様は、お酒と水の器の蓋をとります。

次、祝詞奏上(のりとそうじょう)

本日の願い事を祝詞に申し上げる。

次、四方祓いの儀(しほうばらいのぎ)⇒切麻(きりぬさ)散米とも云う

敷地の中央・東・西・南・北の神の み心をなごめる。

神主様が、紙と、麻を細かく切ったものにお米と塩を混ぜたものを

四方にまきます。

次、鍬入れの儀(くわいれのぎ)

刈初めの儀で、設計者が鎌で忌み砂の草を刈り、

穿初めの儀で、施主が鍬で砂を起し、

土均しで、施工者が鋤で砂を均し、

鎮物埋納の儀では、神主様が鎮め物を納めます。

次、玉串奉奠(たまぐしほうてん)

玉串を捧げ工事の無事安全を祈る。

参列者各々が玉串を神様へ捧げます。

次、撤饌の儀(てっせんのぎ)

お供えものをさげる意。お酒のびんのふたをします。

次、昇神の儀(しょうじんのぎ)

降神された神々に元の御座にお還り頂く。

ここでも、神主様が「Woooo~」と発声されます。

次、閉式のことば

*神主様より、無事執り行われた旨、説明があります。

直会(ご神酒拝戴)

神様にお供えしてあった御神酒を参列者でいただきます。

この式次第は、以前地鎮祭の際に神主様より頂いたもので、

*は、これまで参加した地鎮祭の経験により補足したものです。

神主様によっても少しずつ違いがありますので、ご参考までに。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

昨日は、講習会へ参加したとのご報告だけでしたので、

今日は、本題の講習会の内容についてご紹介したいと思います。

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施工技術者講習では、設計者講習でも使用された

住宅省エネルギー技術 施工技術者講習ー基本編ー

を使用し、全体に舐めるようではなく、ザクッとした説明で、

「詳細は設計屋さんとよく相談して下さい」的な感じでした。

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主な内容は、設計者講習では配布されただけのDVDによる

具体的な施工方法についての説明と注意点についてでした。

実は、設計者講習会の折、施工技術者講習の内容について

違いを尋ねている方が居まして、

そばで一緒に聞いていたのですが、その時の説明では、

テキストもDVDも違う内容であるとのことでしたが、

実際に参加してみますと、テキストも基本編は同じもので、

DVDについても全く同じものでした。

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しかし、施工編テキストは、DVDの内容を丁寧に説明してあり、

施工する上で大切なことが具体的にとても分かりやすく、

写真のような実物大の模型を見ながらの説明もあり、

受講して良かったと思える内容になっていました。

今回講習で得たことを生かし、より施工精度を上げられるように

勤めていきたいともいます。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。