今日は『三世代バリア”アリー”の家』で瑕疵保険の検査日でした。

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検査では、耐力壁が適切に施工されているか、金物などが

しっかり取付けられているかを確認したり、

窓廻りの防水処理が適切になされているかなどを確認します。

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瑕疵保険は耐震偽装事件をきっかけに

平成21年10月から加入が義務付けられたもので

正式名称は住宅瑕疵担保責任保険と言い、

引渡しを受けた新築住宅の保険対象となる部分に

欠陥が見つかった場合に、その欠陥を補修するために

かかった費用が支払われると言う保険です。

対象となる範囲は、構造耐力上主要な部分、

木造住宅の場合、基礎と木軸組(土台、柱、梁など)と

雨水の侵入を防止する部分、屋根や外壁と

開口部が対象となります。

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義務付けられているのは原則住宅事業者で、

分譲住宅の場合のみ売主(宅建事業者)になります。

そのため基本的には住宅事業者が保険に加入し、

瑕疵が起きた場合には、その補修を行った住宅事業者に

保険金が支払われる制度のため、

建て主さんは新築住宅の契約を締結する際に、

住宅事業者から保険に入る旨、説明を受けることになります。

瑕疵保険が義務化されたことで、

住宅事業者にとっては大きな負担となりますが、

住宅を新築される建て主さんにとっては

ひとつの安心材料ができたと思います。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。

今日の葉山は朝からずっと、みぞれ混じりの雨が降り続く

とても寒い一日になりました。

明日、配筋検査の予定が入っていますので、

お天気、回復して欲しいです。

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こちらは外部配管工事中の様子です。

職人さんの隣りにあるのは、穴を掘るための重機です。

こんなに小さいのですが、かなりの戦力となってくれるようです。

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パッと見は、子供が遊具で遊んでいるかのようで、

なんともかわいらしい感じがします。

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最後に、昨晩の満月です。

天窓からくっきりと見ることができました。

今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。

今朝の葉山、現場へ出掛けようとしていると、小雪が舞いました。

昨日は現場でコートを着ていると

汗が流れるくらいの陽気だったのですが、

今日は一転、暦通りの寒さに、現場で凍えました。

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朝から向かったのは、地盤調査の立ち合いです。

今回、調査に来てくれたのは、初めて女性の方でした。

スウェーデン式地盤調査、以前は二人がかりで

ハンドルを回転し鋼管をねじ込んで行くという

かなりの力仕事だったのですが、最近では機械化が進み、

自動で鋼管を回転し荷重もかけてくれるようになりました。

更に、調査深度が浅ければ、ねじ込んだ鋼管を抜くことも

機械が行ってくれるようになりましたので、

女性にも十分可能な仕事になったようです。

合わせて、下水のことで設備工事業者さんとも

打合せがあったのですが、こちらも来て下さったのは女性社長、

給排水設備会社の社長が女性なのも初めてで、

女性の少ない業界ですが、

今日は、かっこいい女性たちに会うことができて、

なんだかうれしい気持ちになりました。

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すべて終え、帰ろうと車のエンジンをかけようとしたところ、

鍵がないですよ!マークが点灯し、エンジンがかかりません。

鞄から鍵を出してアピールしても、鍵を温めてみても駄目です。

ディーラーの営業の方へ電話をして事情を説明すると、

そんな場合エンジンスターターボタンに鍵をかざすことを

丁寧に教えてくれました。

おかげさまで無事、帰ってくることができました。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。