この季節、朝、散歩で森戸海岸へ行きますと、

砂浜ではこんな光景が見られます。

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ワカメが丁寧に一枚づつ干されているところです。

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漁師さんの小屋の横では、大きな釜に湯を沸かすために、

火が焚かれています。ここ数日は寒さが緩んでいましたが、

寒い朝には、火を見るだけでも暖かい気持ちになれて

うれしくなります。

でも、漁師さんの小屋付近は、猫が沢山います。

突然、空に引っ張られることがありますので、

油断は大敵です。

昨日は今年分の味噌の仕込をしました。

参加予定のご家族が急遽来られなくなるという

ハプニングがありましたので、少々人手不足で、

体力的に疲れましたが、無事仕込み終えることが出来ました。

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味噌づくりの工程の中に、味噌玉を作ると言う工程があります。

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ハンバーグを作るときの要領で、中の空気を抜きながら、

投げやすい大きさにボール状に丸める工程です。

 *詳しい味噌づくりの工程はこちらへ

するとこの方が、俄然張り切りだしました。

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「僕にも下さい」と言わんばかりに、ワンワンと訴えます。

空にはいっぱい並んだ味噌玉がおもちゃのようで、

とても魅力的に見えていたのだと思います。

昨日はずっと良い子にしていた空ですが、

残念なことに、味噌玉は貰うことができず、

最後に、やっとご褒美のジャーキーを貰い満足そうでした。

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お疲れ様でした。

今日の葉山は予報通り、春のようにあたたかな一日でした。

昨年末に完成しました逗子の家に明かりを点灯させて

外観写真を撮りたかったので、陽が落ちるのを待っていましたら、

さすがに、日が落ちるとかなり冷えて来ました。

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さて、今日も、先週末に終了しました改修工事のことです。

改修をされたいとご相談のあった内容は、以下の3点でした。

 ①キッチンセットの入替えをしたい。

 ②L型のLDKを分断するように配置された畳室を撤去したい。

 ③ロフトスペースを広げたい。

その中から最後の③ロフトスペースについてご紹介いたします。

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元はほんの一坪ほどのロフトでした。

ロフトを広げたいとのご要望を伺い調査の為、

ロフトの点検口を開けて天井裏を覗き込んでみました。

するとどうやら、ロフトを広げられるような構造になっていることが

判りました。法的面積も特に問題がない範囲でしたので、

今回はその部分を利用してロフトスペースを広げることにしました。

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拡張後の写真です。これでは少し解りにくいのですが、

右側奥にロフトスペースが広がりました。

登り口を含めて5帖ほどですが、

LDKからの広がり感も随分と増しました。

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今回の改修工事では、床板も全て無垢材に張替えました。

そこで、ロフトへ登る梯子と梯子受けも

無垢材でつくらせていただきました。

それだけでも空間の雰囲気が、随分と変わるものです。

今回の改修工事についてのお話はここまでです。

T家の皆さま、工事中は大変ご不便をお掛けいたしました。

これから生まれ変った空間で、

より快適な生活が送れますことを願っております。

今日も引き続き、先週末に終了しました改修工事についてです。

改修をされたいとご相談のあった内容は、以下の3点でした。

 ①キッチンセットの入替えをしたい。

 ②L型のLDKを分断するように配置された畳室を撤去したい。

 ③ロフトスペースを広げたい。

その中から②の畳室の撤去について、

昨日ご紹介をしましたその続きのお話しです。

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今回撤去をしました畳室は、写真にありますように床の造りが

小上がりのように一段高くなっている造りでした。

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そのため床を撤去してしまいますと、

バルコニー側に面してついている掃き出しの窓が、

宙に浮いたように見えてしまうことなります。

そこで段差を利用して、ベンチ兼踏み台収納を製作しました。

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フタを開けてみますと、結構な収納力です。

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中には、読み終わった新聞紙や、洗濯物を干すための道具を

収納できたらうれしいとのご要望から寸法を割り出しました。

また、この季節、陽が差し込む窓辺にちょっと腰掛けると

とても心地良いのではないかと思っています。

昨日に引き続き、先週末に終了しました改修工事についてです。

改修をされたいとご相談のあった内容は、以下の3点でした。

 ①キッチンセットの入替えをしたい。(昨日ご紹介分)

 ②L型のLDKを分断するように配置された畳室を撤去したい。

 ③ロフトスペースを広げたい。

その中で今日は、②の畳室の撤去についてご紹介します。

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L型のLDKの矩折の部分に畳室はありました。

この位置に小上がりがあることで、

空間は細切れに分断されてしまっていました。

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更に去年、ゴールデンレトリーバーのラウラ君が家族に加わり、

生活スタイルが変化したことで、不便さは増したようです。

このラウル君は、まだ1歳ですが、とっても穏やかで、

ご近所の公園で会っても熱烈歓迎をしてくれる、よい子です。

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畳室を撤去しましたら、広がりが出ました。

左手に昨日ご紹介しましたキッチンスペースがつながります。

元々床面積はありましたので、実感としても、

大変広々とした大空間に感じられるようになりました。

奥様が「うちって、こんなに広かったんだ~」と漏らした言葉に、

よかった~と胸をなでおろし、

皆さんでノビノビ生活していただきたいと願うのでした。