葉山・鎌倉・逗子・湘南の注文住宅は工務店【松匠創美】
神奈川県三浦郡葉山町
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定 休 日: 日曜日・祝日
味噌の仕込み
昨日は今年分の味噌の仕込をしました。
参加予定のご家族が急遽来られなくなるという
ハプニングがありましたので、少々人手不足で、
体力的に疲れましたが、無事仕込み終えることが出来ました。
味噌づくりの工程の中に、味噌玉を作ると言う工程があります。
ハンバーグを作るときの要領で、中の空気を抜きながら、
投げやすい大きさにボール状に丸める工程です。
*詳しい味噌づくりの工程はこちらへ
するとこの方が、俄然張り切りだしました。
「僕にも下さい」と言わんばかりに、ワンワンと訴えます。
空にはいっぱい並んだ味噌玉がおもちゃのようで、
とても魅力的に見えていたのだと思います。
昨日はずっと良い子にしていた空ですが、
残念なことに、味噌玉は貰うことができず、
最後に、やっとご褒美のジャーキーを貰い満足そうでした。
お疲れ様でした。
ビフォー&アフター4
今日の葉山は予報通り、春のようにあたたかな一日でした。
昨年末に完成しました逗子の家に明かりを点灯させて
外観写真を撮りたかったので、陽が落ちるのを待っていましたら、
さすがに、日が落ちるとかなり冷えて来ました。
さて、今日も、先週末に終了しました改修工事のことです。
改修をされたいとご相談のあった内容は、以下の3点でした。
①キッチンセットの入替えをしたい。
②L型のLDKを分断するように配置された畳室を撤去したい。
③ロフトスペースを広げたい。
その中から最後の③ロフトスペースについてご紹介いたします。
元はほんの一坪ほどのロフトでした。
ロフトを広げたいとのご要望を伺い調査の為、
ロフトの点検口を開けて天井裏を覗き込んでみました。
するとどうやら、ロフトを広げられるような構造になっていることが
判りました。法的面積も特に問題がない範囲でしたので、
今回はその部分を利用してロフトスペースを広げることにしました。
拡張後の写真です。これでは少し解りにくいのですが、
右側奥にロフトスペースが広がりました。
登り口を含めて5帖ほどですが、
LDKからの広がり感も随分と増しました。
今回の改修工事では、床板も全て無垢材に張替えました。
そこで、ロフトへ登る梯子と梯子受けも
無垢材でつくらせていただきました。
それだけでも空間の雰囲気が、随分と変わるものです。
今回の改修工事についてのお話はここまでです。
T家の皆さま、工事中は大変ご不便をお掛けいたしました。
これから生まれ変った空間で、
より快適な生活が送れますことを願っております。
ビフォー&アフター3
今日も引き続き、先週末に終了しました改修工事についてです。
改修をされたいとご相談のあった内容は、以下の3点でした。
①キッチンセットの入替えをしたい。
②L型のLDKを分断するように配置された畳室を撤去したい。
③ロフトスペースを広げたい。
その中から②の畳室の撤去について、
昨日ご紹介をしましたその続きのお話しです。
今回撤去をしました畳室は、写真にありますように床の造りが
小上がりのように一段高くなっている造りでした。
そのため床を撤去してしまいますと、
バルコニー側に面してついている掃き出しの窓が、
宙に浮いたように見えてしまうことなります。
そこで段差を利用して、ベンチ兼踏み台収納を製作しました。
フタを開けてみますと、結構な収納力です。
中には、読み終わった新聞紙や、洗濯物を干すための道具を
収納できたらうれしいとのご要望から寸法を割り出しました。
また、この季節、陽が差し込む窓辺にちょっと腰掛けると
とても心地良いのではないかと思っています。
ビフォー&アフター2
昨日に引き続き、先週末に終了しました改修工事についてです。
改修をされたいとご相談のあった内容は、以下の3点でした。
①キッチンセットの入替えをしたい。(昨日ご紹介分)
②L型のLDKを分断するように配置された畳室を撤去したい。
③ロフトスペースを広げたい。
その中で今日は、②の畳室の撤去についてご紹介します。
L型のLDKの矩折の部分に畳室はありました。
この位置に小上がりがあることで、
空間は細切れに分断されてしまっていました。
更に去年、ゴールデンレトリーバーのラウラ君が家族に加わり、
生活スタイルが変化したことで、不便さは増したようです。
このラウル君は、まだ1歳ですが、とっても穏やかで、
ご近所の公園で会っても熱烈歓迎をしてくれる、よい子です。
畳室を撤去しましたら、広がりが出ました。
左手に昨日ご紹介しましたキッチンスペースがつながります。
元々床面積はありましたので、実感としても、
大変広々とした大空間に感じられるようになりました。
奥様が「うちって、こんなに広かったんだ~」と漏らした言葉に、
よかった~と胸をなでおろし、
皆さんでノビノビ生活していただきたいと願うのでした。