葉山地方、昨晩はもの凄い風が吹き抜けました。

小心者の空(クウ)は、風で建物が揺れるたびに

立上り、ウロウロと落ち着きをなくしていました。

また、野上から聞いたのですが、葉山の一部では、

その風の影響で停電して、たいへんだったそうです。

一転、今日は朝からとてもいい陽気でした。

004空、お気に入りの公園の山桜は高いところで花を咲かせ、

足元では、草花が緑のじゅうたんを敷き始めています。

そんな中、今週末には完了検査の予定が組まれております。

その新築の現場に、今日も様子を確認に行ってきましたが、

もう一息、先が見え始め、ちょっと安心しました。

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一方クライアントさんもお引越しの準備が佳境です。

写真は、そんなクライアントさんと、

お手持ちのモノで利用できるものは、新しい家で利用しようと、

現場で寸法を確認しながら

収納計画について打合せをしたときのモノです。

久しぶりに空之介のことです。

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通常、空(クウ)のエサは、ドライのドックフードです。

これが、無添加、要冷蔵のドックフードなのですが、

油断をして、開封後3、4日放置してしまいました。

すると、3月に入って急に暖かい日があったこともあり、

袋の中にカビが大発生しまいました。

12キロ入りのまだ1キロも減っていなかったのに・・・。

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仕方なく、間に合わせに普段人間が食しております

七分づきのご飯にお肉をトッピングしてあげますと、

普段は渋々、やっとの思いで食べている空之介が

犬が変わったように、ご機嫌にごはんを食べ切りました。

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そんな姿を見るのがうれしくて、

大甘な飼い主はそれからと言うもの、ごはん食を続けています。

さて、これからどうしたものかと現在、思案中です。

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ドックフードに戻してもいいですか、空之介?

ひと月ほど前に購入し、大活躍をしているモノがあります。

それは、通販生活のカタログに紹介されていて、

カタログが届くたびに「欲しい」と思っていたものでした。

日頃、生活信条として、

人力でできることは、極力人力で行おうと心がけて居りますので、

ずっと購入を控えておりました。

が、しかし、

ふとした瞬間に魔が差し、ポチッと購入してしまいました。

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これがプチローラーです。

小さな突起が回転し、指圧のように狭く深く足裏を揉み込んで

こりをほぐしてくれます。

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購入後は、毎日のようにお世話になっています。

力の掛け具合によって強弱を自分でコントロールすることが出来、

好みの場所を好みの強さで、ゴロゴロと刺激することも可能です。

大きさもコンパクト(A5サイズ)で、

置き場所に困ることがない点も良いです。

これは手放せない逸品になりそうです。

3月引き渡し予定の改修工事の現場が

「もう一息で仕上がる」というところまで来ました。

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今回の改修工事は床の不陸を修復し

再度不陸が発生しないための構造的な補強を行い

2階部分に子世帯を新設します。

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最近では、築30年前後の建物の改修工事の依頼が

増えているような気がしているのですが、

改修工事には、いろいろなケースがありまして、

暮らし方の変化による改修工事。

今回の様に、親世帯に子世帯が同居するための改修や

終の棲家への改修工事などがあります。

また、建物の性能面での改修工事。

例えば耐震改修や断熱改修工事などです。

しかし、新築に比べて計画通りに仕事を進めることが難しく

柔軟な対応と技量が求められる、厳しい工事です。

無事完成できますように、もう一息。

がんばります。

今日は、先週末で解体工事が完了しました敷地の

地盤調査を行いました。

調査に立ち会うと共に、更地になりました敷地の大きさを

確認したいと思い、朝から行ってきました。

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この敷地、おおよそ四角い整形の土地で、

二辺が擁壁によって保護されている傾斜地の上側にあります。

40年近く前に谷あいを造成してできたそうです。

そんな話を聞いておりましたので、

地盤のデータも気になるところだったのですが、

植栽や既存建物があったり、斜面地故に

これまで正確な敷地寸法を把握することが難しかったため、

計画した建物が実際の敷地に納まるのか、不安でありました。

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既存樹木の寒緋桜が建物の一部と干渉てしまいそうです。

この部分の検討が必要な事が明らかになりました。

上の写真でピンク色の花を咲かせているのが寒緋桜です。

沖縄で花見と言えばこの寒緋桜だと、

クライアントさんから教えて頂きました。