いつも車で通るだけで、中々実際に立ち寄ったことの無い、

目黒通りのインテリアショップに行ってみようと思い立ちまして、

今年の海の日に、1日かけて、歩いてみました。

その際、素敵なショップとの出会いがありまして、

新しいソファが仲間入りしました。

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先日、見学に来て下さったお子さん達も

すぐに気に入ってくれて、スッカリ寛いでいました。

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こちらのソファは、karf さんのものです。

この日はストアマネージャーの方が対応して下さったのですが、

いろいろとお話を伺いまして、

「見えないところも手を抜きたくない。

でも、手の届かないようなモノでは意味がない。」

という松匠創美の家づくりと共通する考え方に共感し、

こちらのソファを購入するコトに決めました。

その際、アドヴァイスを頂いて、洗い替え用に

もう一色、若葉色のファブリックも合わせて購入しました。

春の衣替えも楽しみです。

家が完成してしまうと、見えなくなってしまう部分に、

木軸組みの全体像があります。

建て主さんは上棟の際に、見ることが出来ます。

昨日、構造見学へお越しくださった方は、

木軸組みの状態を体験されて、「木に囲まれている感じがする」

と感想をおっしゃられておられました。

見ると安心していただけるものと思っております。

また、その他の、見えなくなってしまう部分には、

給排水設備の配管があります。

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写真は、お風呂の追焚をする為の配管です。

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そして上の写真で、床下を通っております配管は、

オレンジ色は給湯、水色は給水、グレーは排水、

そして、白色は床暖房用です。

これらの見えなくなってしまう配管は、イザという時の為に

点検口を設けて床下へ潜って点検が出来るようにします。

この他にも見えなくなってしまう部分はありますので、

工事が進みましたら、また、ご紹介したいと思います。

少し時間が空いてしまったのですが、クライアントさんから

誕生日のプレゼントにと、素敵な絵本をいただきました。

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この絵本は、バージニア・リー・バートンさんによってかかれ、

1943年にアメリカ最優秀絵本として、

コールデコット賞を受賞した作品です。

以前、JOYWOWの阪本さんからも紹介されたことがありました。

素敵なお話ですので、機会がありましたら

是非お手にとってみて下さい。

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先日こちらのブログでご紹介をしました、湘南国際村へ

これまで1度も散歩へ行かなかったのは、

湘南国際村の開発が始まった時、大楠山の山頂から

虫食いのように地面が露出する姿を眺め、

切ない気持ちを味わったことからです。

この物語は、その気持ちと重なりました。

クライアントさんは、子供の頃からこの絵本が大好きだったそうで、

そんな方が、松匠創美を見つけて下さって、

家づくりを依頼してくださったことを大変光栄に思います。

ありがとうございました。