今週から始まりました改修工事の現場では、

今日から壊し始めました。

松匠創美で改修工事の解体を行う場合には、

大工が壊すことが多いのですが、

今回は、全面的な改修工事と言うこともありまして、

解体専門の職人さんにお願いをしました。

解体の時に一番注意しなければならないことは、

壊し過ぎてしまわないと言うことです。

長い年月をかけて出来た味は、

決して、取り戻すことはできません。

ということで、解体初日の今日は、

既に下見で職人さんには確認してもらってありますが、

再確認をするために現場へと行ってきました。

019

2階の壁と天井から壊し始めました。

屋根裏が見えるようになったところで、現場に立ち会って居られた、

家主であるクライアントご夫妻は、思い出話をしながら、

天井を見上げ、未来を見つめているようでした。

024

今はこんな状態ですが、

年内にはお孫さんを迎え入れることができるように、

工事を進めて行きたいと思っています。

松匠創美のWEBサイトでは、説明不足ということもあり、

「新築物件の仕事しかしないのですか?」

と、問われることが時々あります。

「いえいえ、とんでもございません」

私共にできる範囲でしたら、リフォーム工事も

ウッドデッキ工事のような外構工事も、

幅広くさせて頂きたいと思っております。

071

今回、そんなご質問をいただいたご依頼主が、

こちらのアイリッシュ・セッター、マーティ君のご家族。

マーティ君、まだまだ子犬で、とっても元気いっぱい、

エネルギーが有り余っているために、

お家に居ても発散できるようにと、

お外で遊べるようにテラスに日除けのオーニングの取付、

助走をつけても飛び越えないような高さの木製フェンスの取付、

そして、ウッドデッキ工事の依頼を受けました。

072

打合せでお宅に伺うと、

階段から玄関ホールが覗けるようになっていて

マーティ君が顔を出して歓迎してくれるのが、

とってもかわいいのです。

一日も早く、思いっきり走り回れるように、

頑張りたいと思っていますので、少し待っていてね。

マーティ君。

今日は、先週に引き続き、耐震補強工事についてです。

この建物、2階は共同住宅になっていまして、

1階は、店舗併用住宅という盛り沢山の造りです。

そのため、耐震補強をするにあたりましては、

2階にお住まいの方々に一時移転していただくことが難しいため、

住みながらできる方法を選択しました。

026

そこで、1階部分の天井は全て撤去し

1階から可能な限り、2階床の補強を行い、

もう一度天井下地を組み直して、仕上げを新たにしました。

写真の和室は、シナ合板の目透し張りに仕上げました。

035

それ以外の部屋につきましては、壁も一部を壊して、

金物などの補強を行いましたので、

全体にクロスの貼り替えを行いました。

009

店舗部分の壁も1面壊して補強をしましたので、

合わせて少しだけリニューアルもしました。

写真のバックヤードは、一部にとってもポップなクロスを使い、

明るく楽しい空間に仕上がりました。

耐震補強工事を行う場合には、諸々の制約が伴いますが、

今回も、多くの制約の中、精一杯の補強を行えたと思います。